ソフトバンク新CMの裏側で起きていた「号泣事件」 (1/2ページ)

まいじつ

ソフトバンク新CMの裏側で起きていた「号泣事件」

ソフトバンクの新CM発表会が11月7日に東京都内で行われ、樋口可南子、杉咲花、竹内涼真が出席し、2007年から続く『白戸家シリーズ」の新展開が発表された。

白戸家シリーズではこれまで、樋口と“お父さん犬”の夫婦に加え、娘に上戸彩、息子がダンテ・カーヴァーという家族で構成されていた。だが、最新のCMでは、竹内と杉咲、さらに古田新太が『新・白戸家』として出演。従来のメンバーとの入れ替えが示唆されていた。

しかし発表会では、従来の家族と新たな3人が全員、白戸家メンバーとして出演することが明かされた。同社の榛葉淳副社長は、視聴者へのアンケートの結果、「従来の白戸家を今後も起用してほしい」という声が多かったためだとしている。

「『白戸家がソフトバンクのCMからいなくなってしまうのは悲しい』とソフトバンク社に多くの声が集まっていました。お父さん役の犬のカイくんも含め、『残して欲しい』というメールも殺到していたようです」(芸能関係者)

新シリーズでは、上戸と古田が結婚し、竹内と杉咲は上戸の子供になるという設定。引き続きの出演となった樋口は、入れ替えが示唆されたCM撮影時を「本当にドッキリの撮影だった。わたしも彩ちゃんもうろたえて、わたしは涙目になるし、スタジオを出たら彩ちゃんが泣いてて、移動中もふたりで声を挙げて泣いたんです」と振り返った。

「最初から、白戸家をほかの家族に交代させるという案はなかったのですが、視聴者はなくなると思ったようで、たとえばショップでも『白戸家を残してください』という声は届いていましたし、『白戸家とカイくんがいないならほかのキャリアに乗り換える』という極端な客もいたようです」(同・関係者)

簡単には変えられなくなってしまった白戸家

新たにメンバー入りした竹内は「新シリーズもすごく面白いです。白戸家が10年間やってきたなかで、新しい家族として加わって、僕らのCMが面白いなと言ってもらえるように頑張りますので、楽しみにして下さい」とアピールした。そして樋口は「やっと周りの人に、『白戸家はこのまま続きます』と言える日が来てほっとしています」とコメントしている。

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