1900年に描かれた100年後の未来予想図。チョコレートのおまけに入っていた味わい深いイラスト絵(ドイツ) (1/5ページ)
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一粒で二度おいしいとはまさにこのこと。
1900年に、ドイツのチョコレート製造会社 "Theodor Hildebrand & Sohn" が、キャンペーンの一環としてチョコレートの箱に封入していたのは、100年後の未来を描いたイラストカードである。
チョコを食べた後もそのカードで100年後の未来が予想通りになっていたのかどうかを確認することができるのだ。5歳の時に食べていたら105歳、10歳なら110歳。相当長生きしなければならないわけだが、その為にがんばれるって場合だってなきにしもあらず?
ということで、そのまた先の今を生きているわけだが、1900年のドイツの人々が予想していた未来が現実になっているのかどうか、当時の人に代わって検証してみようじゃないか。
イラストは、ヴィクトリア朝(1837~1901)時代の衣装に身を包んだ人々が、新しい発明品を用いて日常生活、あるいはレジャーを楽しむ明るい社会が描かれている。
まさにレトロフューチャーな感じなんだけど、衣装に関しては多様化が進んでいるの、今もそういう服装をたまにみかけることでアリってことで。・1. 動く歩道
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これはすでに実現してるね!ちょっとタイプが違う感じだけど。