林家正蔵が激ヤセすぎて騒然?ドクターXの役作り主張も根強い”深刻な状況”

デイリーニュースオンライン

Photo by Photo AC(写真はイメージです)
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 落語家の林家正蔵(旧こぶ平・54)が、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第8話に、患者役でゲスト出演することが発表された。ゲッソリと痩せた正蔵は「役作りのために体重を落とした」ことを明らかにし、同ドラマのファンとして、憧れの米倉涼子(42)と共演する喜びを22日発売の『ザ・テレビジョン』(KADOKAWA)で語っている。

 正蔵が演じるのは、根治手術は不可能とされる病を患い、死を覚悟した元大臣秘書官で、正義を貫いてこの世を去ろうと決意し、厚労省の不祥事を告発するという役どころ。正蔵は「人間としてとても面白い役で、ワクワクいたしました」と話し、役作りにも没頭したのだという。

 だが、正蔵をよく知る落語界では「役作り」のためだという激ヤセに「そんなハズはない」と心配する声が上がっている。

「林家正蔵の激ヤセが目立ち始めたのは今年春先の高座からでした。最初はようやく不摂生をやめて落語に熱を入れ始めたかと感心する声が上がっていた。しかし、正蔵は次第に頬がこけ出して病的な感じになっていった。そうするうちに姉の泰葉(56)が借金トラブルを起こしたり、イラン人と結婚して子作り宣言をしたことで、家族の心労だろうと周囲は受け止めていました」(演芸に詳しい編集者)

 正蔵は「役作りのため」とはいうものの、たかがドラマの”単発ゲスト出演”のために数ヶ月も前から減量するというのは無理がある話だ。落語界ではある一つの心配が上がっている。

「正蔵の父・先代の林家三平の死因は肝臓ガンでした。ガンは遺伝するとよく言われますが、特に肝臓ガンは遺伝リスクが高く、両親のいずれかに胃ガンの病歴がある場合、子どもの胃ガンのリスクは約2.5倍なのに対し、肝臓ガンでは約5倍と言われるほど。正蔵は若い頃から1本80万円のロマネコンティを集めるなど、美食三昧の不摂生をしてきたことでも知られている。それゆえ、正蔵の激ヤセ姿には重病を心配する空気になっているんです」(同編集者)

 林家正蔵が”ドラマの役作り”を強調したのは、落語界に広がる”重病説”を払拭するためなのか、それとも体調の異変をなんらかの理由によって隠しているのか。正蔵が唐突に医療モノの人気ドラマ『ドクターX』に出演するというのも、なにかの隠れされたメッセージなのかもしれない。

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文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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