細木数子“激ヤセ”で懸念される「私の寿命はあと5年」の自己予言

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細木数子“激ヤセ”で懸念される「私の寿命はあと5年」の自己予言

 11月28日発売の週刊誌「女性自身」が、79歳になった占術家の細木数子の様子の変化について伝えている。

 細木といえば、独自で研究した「六星占術」が大ヒット。1985年に出版した「運命を読む六星占術入門」がベストセラーとなり、2003年頃からはテレビ番組でも活躍。人生相談に来たゲストに「地獄に落ちるわよ!」「あなたは死ぬ!」などと過激な言葉を投げ、物議を醸したこともある。しかし、08年3月にテレビのレギュラー番組がすべて終了すると、その後は表舞台から姿を消していた。

 その頃の細木のイメージと言えば、迫力あるダミ声と貫禄たっぷりの体つき。だが、同誌に掲載された細木の顔はげっそりと痩せており、左手には杖を突いている。足取りもゆっくりだったという。細木は14年ごろから「私の寿命はあと5年。もう死に支度を始めている」と発言していたそうで、予言が当たっているとすれば余命はあと2年ということになる。

「同誌に直撃された細木は、引退説や健康不安説を否定していましたが、恒例の勉強会はすでに定期開催を取り止めているそうです。ただ、六星占術の本は来年版がすでに出版されていますから、まだまだ活動は続けるようですね。『余命2年』の件も、かつて細木が“自死する恐れがある”と予言した西郷輝彦や藤崎奈々子が元気であることを考えれば、心配する必要はないのかもしれません」(エンタメ誌記者)

 六星占術ファンには、2年といわず何年も細木節を届けてほしいものだ。

(石田英明)

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