三ちゃんこと三中元克の「めちゃイケ終わる前に1回出せ」要求に大ブーイング

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三ちゃんこと三中元克の「めちゃイケ終わる前に1回出せ」要求に大ブーイング(写真はイメージです)
三ちゃんこと三中元克の「めちゃイケ終わる前に1回出せ」要求に大ブーイング(写真はイメージです)

 来年3月で打ち切りが発表された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の元レギュラー出演者でお笑いコンビ・dボタンの三中元克(27)が久々に公の場に姿をあらわし、同番組の終了について「僕には連絡がなかった」と不満を漏らした。

 27日、都内で行われた『よしもと47シュフラン2018』に開催発表会見に出席した三中は、『めちゃイケ』が終了することを惜しみながらも、「(本当に番組が終わるのか)確認がしたくて、めちゃイケの仲の良かったスタッフに電話したら番号が変わっていた。6年もいたんです。最終回までに1回出して」と要望した。これには同席していた先輩芸人・とにかく明るい安村(35)も「自分が悪いんじゃない?」と冷たく突き放し、「6年も(仕事して)いたやつに連絡しないしないってことは、そいつに原因がある」と断定した。

「三中は、ナインティナイン岡村隆史(47)の病気休養中に行われた10年10月の『新メンバーオーディション』で合格し、”素人”としてレギュラー入りしました。しかし、次第にADやスタッフへの態度が問題視されるなど本人が天狗になり、さらにはプロレスラーになる企画にチャレンジするも2度に渡って道場から脱走。そうしたプロ意識の欠如と性格の悪さがたたって、16年2月の再オーディションで不合格となり番組を卒業させられました。三中は実質的なクビですからね。そんな人物にわざわざスタッフが連絡するはずがないでしょう」(週刊誌記者)

 三中のこうした勘違い発言にはSNS上でも「三中はめちゃイケ内でも黒歴史」「本当に嫌われていたんだろうな。で、こういう場でこういう発言するのもイタい」「”仲が良かったスタッフ”がそもそも勘違いだと思われ」など厳しい声が飛び交った。すでにオワコンと化した『めちゃイケ』にすがろうとする三中元克には、芸人としての向上心は見えてこない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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