ファンが追い込んだ?宮沢りえがインスタ閉鎖で森田剛がけじめの結婚へ

デイリーニュースオンライン

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)
Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

 女優・宮沢りえ(44)が5日、自身のインスタグラムのアカウントを削除した。突然の閉鎖にネット上では惜しむ声が絶えないが、その一方で宮沢への心ない書き込みがあったことを指摘する声もある。

「宮沢のインスタには、交際が噂される森田剛(38)のファンから心ない中傷をする書き込みがありました。交際は昨年10月からマスコミを賑わせていますが、特に「森田が宮沢の自宅近くに転居」と『女性セブン』(小学館/17年8月24・31日号)に報じられ、「結婚間近」とも言われ始めたことから、ファンの嫌がらせもエスカレートしていったようです」(スポーツ紙記者)

 宮沢は11月30日に「不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね…そんな皆さんの言葉からも学ぶべきものがありました。人には様々なも想いや言葉や感情が溢れていることを改めて知ることが出来ました。感謝です」と健気な言葉を残している。そうした状況にSNSでは「やりすぎ」「森田の幸せを喜べないファンって最低」「ティーンじゃあるまいし、38歳と44歳の大人の恋愛をとやかく言うのはみっともない」などと暴走する一部のファンに強い批判が飛び交っている。

 森田も当然、この騒動は承知のはず。恋人が大好きなインスタを閉鎖しなければならない状況を、男としてどのような心持ちで見守っているのか。「森田は、あるトラウマのため、今回あえて結婚に踏み切るかもしれない」と予想するのは別の週刊誌記者だ。

■森田にトラウマの再来?けじめ結婚の決断へ…

「森田はチャラそうに見えて、じつはV6の中でも男気あふれるタイプ。彼は14年4月に『週刊女性』(主婦と生活社)にAV女優・美雪ありすとの真剣交際を報じられました。マンションを直撃した記者に対して『ちょっと待ってて、オレ逃げないから』と女性をひとり部屋に帰してから、『オレの写真を使ったりとか、名前を記事にすることはいいんだけど、彼女は大変なんです、いろいろ』とジャニーズタレントとしては異例の対応をしてみせたんです。そして記者が美雪の職業に言及した時、森田は『職業は関係ない!みんな一緒』とキッパリと言いはなったんです」

 森田はジャニーズ所属のタレントとして、公に交際を認めるわけにはいかなかった。しかし(15年9月に目撃されているように)左手薬指に指輪をするなど、男として可能なかぎり美雪を守ろうとした。だが、その際にも森田を「ファンの暴走」が襲っている。

「報道後も、森田の一部のファンは事務所に美雪の出演DVDを送りつけたり、彼女のTwitterに職業を揶揄する書き込みを続けたり、嫌がらせを続けていた。それが影響したのか、ジャニーズに許されなかったのか、2人は結局別れている。森田にとって、自らのファンの暴走から、愛する女性を守れなかったというのはトラウマ以外の何ものでもない。となれば、森田が取る決断は、宮沢と結婚してけじめをつけることかもしれません」

 森田の大先輩・近藤真彦(53)はファンに対するアイドルの在り方を『ビビット』(TBS系/11月29日)でこんな風に語っている。

「ファンの人たちを裏切ったらダメだよ。ある程度いい歳になって、ファンの人達も自分達が結婚したりとかいい恋愛をしたりとか、そういう経験をしたなと思った時に結婚出来るんだよ。俺たちだけが”幸せで可愛い子で良い子見つけたから結婚します”って言っちゃったらダメなんだよ」

 ファンとしてはアイドルと共に歳をとり、アイドルの恋愛や結婚も受け入れながら、自らも思い悩み、人生の機微を重ねていけるのが理想であろう。男気あふれるオトナの男に成長した森田の恋愛を、成熟したファンとして見守ってもらいたいものである。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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