「監獄のお姫さま」満島ひかりの演技に萌える男性視聴者多数

まいじつ

「監獄のお姫さま」満島ひかりの演技に萌える男性視聴者多数

小泉今日子の主演ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第8話が12月5日に放送された。平均視聴率は6.6%と振るわなかったが、続けて見ている視聴者からの評価は相変わらず高い。脚本家の宮藤官九郎氏が作り出す独特の“クドカン・ワールド”にはまっている人が多いということだろう。この回では、お笑いコンビ『にゃんこスター』のネタも登場していた。

第8話の見どころは馬場カヨ(小泉)と若井ふたば(満島ひかり)のやりとりが挙げられるだろう。囚人のカヨがノートを置き忘れたせいで、刑務官のふたばに復讐計画を知られてしまい、やめるように諭される。最終的にふたばはカヨたちの計画に加担することになるのだが、その動機や目的がいよいよ見え始めるという内容だった。

「満島が演じる若井教官が、刑務所内で囚人に対してサディスティックに規律正しく接していますが、その姿は“マゾっ気”のある男性から人気があるようです。出所後に誘拐をするカヨらをまとめていく“男気”すら感じさせるたたずまいと、『整列!』などと刑務所内で低い声で囚人に命令する強さにクラッとくる男性が急増しています」(テレビ雑誌編集者)

SNSでも好評な満島の演技

SNSでも《ふたばのブチ切れ方が怖かわいい》、《満島ひかりが男だったら彼氏にしたいくらいカッコいい》、《こんな刑務官にいじめてほしい》、《ドSな先生が素敵》(先生=若井ふたばの通称)などという書き込みが見られる。

刑務所を出所する直前、ふたばはカヨに刑務所に二度と戻ってきてほしくない思いがあふれ「好きだからもう会いたくない」と言い、犯罪計画が書いてあるノートを渡さなかった。このふたばの様子に感動した視聴者が多かったようだ。最初は受刑者と刑務官という関係だったカヨとふたばだが、次第に友情が芽生えていく。

「ふたばはこのドラマで、唯一冷静な判断ができる実行犯のひとりです。ドラマはいよいよ残り2話。これからはふたばがキーパーソンとなりそうな雲行きです。刑務官が女囚に同情して誘拐事件に関与していくというストーリーも、宮藤ならではの斬新さですね」(同・編集者)

エンディングに向けて満島ひかりの演技は大いに気になるところだ。

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