ケガ防止の為“神頼み”する亀梨和也
主演する来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「FINAL CUT」の撮影中、左手人さし指を骨折するけがをしていたKAT−TUN亀梨和也が、都内にある神社に参拝していたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。
ケガをしていたことはドラマを制作する関西テレビが今月3日に発表。それによると、今月1日、都内の公園で、1人で障害物を飛び越えるなどのトレーニングシーンを撮影中に負傷。撮影を中断して病院で検査したところ、骨折で全治4週間と診断されたという。
治療後、病院から「激しい動きは避け、十分安全に配慮するように」とのアドバイスを受け、同日中に撮影に復帰。通常はギプスをはめ、本番撮影の際には外しているそうで、撮影スケジュールに変更は出なかったという。
「ドラマの見どころとされているのは、道具を使わずに高低差や障害物を越えて移動していく、アクロバティックなスポーツであるパルクール。当初、そこまで激しくやる予定ではなかったが、亀梨本人の希望で、予定よりもパルクールのシーンを増やすことになった。ところが、亀梨は頑張りすぎて、ケガをしてしまったようだ」(フジ関係者)
同誌によると、亀梨は、ケガをして病院に行った後、ドラマや映画のキャストとスタッフが撮影前に安全祈願のおはらいを受ける定番の神社である都内の乃木神社に参拝。本殿でお参りをした後、絵馬も書いて安全祈願をしていたというのだ。
また、6日に放送された「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)に生出演。山下智久と「青春アミーゴ」を熱唱したが、同誌によると、うまくマイクが持てないため、テーピングをして、マイクが手から落ちないようにしていたという。
なにはともあれ、今後は安全第一で撮影してほしいものだ。