チアシードの食べ方って? 美容・健康にうれしい活用方法は? (1/10ページ)
ここ数年でスーパーフードと話題になっているチアシードは体のエネルギー源になる栄養素がたくさん入った食材だと言われています。このチアシード、試しに買ってみたものの一体どうやって食べればいいのかわからないという人も。そこで今回はチアシードがどのようなものなのか、そしてチアシードをおいしく食べられるレシピ15選を紹介します。 今までチアシードの食べ方がわからなかった人はぜひ参考にしてみてくださいね。
⬛チアシードとは
チアシードは南米で生息するチアという植物から採れる種です。チアシードは多くの栄養素を含むので古くから人々に食べられてきた食材です。チアとはマヤ語で強さ、という意味があります。軍人など力とエネルギーを要する人々が食べていたとされています。
チアシードが話題の食べ物とされているのは低カロリーでありながら多くの栄養素が詰まっているため。チアシードにはオメガ3脂肪酸と抗酸化剤が多く含まれています。他にも食物繊維、鉄分、カルシウム、たんぱく質(アミノ酸)、亜鉛、ビタミンB1、B2、B3、マンガン、マグネシウム、リン、脂質、などが含まれています。
チアシードは動物性たんぱく質を一切取らないビーガンの人に卵の代わりとして愛用されています。
⬛チアシードの食べ方
チアシードは水につけると水分を吸収してふくらみます。大体一粒のチアシードは10倍の量の水を吸収することができます。過去にチアシードをそのまま飲み込んで水を飲んだら、喉でチアシードが膨らんで大変なことになった方がいます。ですので、チアシードは水で膨らませてから摂取すると安全です。人気の食べ方はドリンクとして飲むことですが、種を砕いて料理に使用したり、そのままサラダにかけて食べたりする人もいます。