『陸王』小籔千豊がネット評判に「したり顔」

まいじつ

kiko / PIXTA(ピクスタ)
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12月24日に最終回を迎えた連続ドラマ『陸王』(TBS系)の番組宣伝のため、竹内涼真と小籔千豊が同日放送の『アッコにおまかせ!』(同)に出演。ふたりは『まいじつ』などインターネットに寄せられた小藪への評判に対して反応。最終回の反応も含め、ネット上では1日中、陸王の話題で持ちきりとなった。

アッコにおまかせでは、恒例の巨大フリップボードで陸王の評判を紹介。番組公式インスタグラムで竹内、小籔の仲むつまじく写っている様子とともに、珍しくドラマに出演した小籔に対するネットの反応を紹介した。

《小藪の演技が絶妙にムカつく!》とネットの反応を要約したフリップが映し出されると、小籔は悪役を演じるドラマさながらに“したり顔”をして反応した。和田アキ子は「嫌われているっていうのは最高の褒め言葉だよ」と小藪をフォローし、竹内も「でも、(小藪の役は)かわいそうな役なんです。上司にこき使われて…」と小藪を思いやった。

夜に放送された陸王では、竹内が演じる陸上選手の茂木裕人のシューズ選びがテーマに。小籔演じる佐山淳司が勧める『RII』開発するアトランティス社と、宮沢紘一(役所広司)が社長を務める『こはぜ屋』がいざこざを巻き起こした。最終的に茂木はこはぜ屋のシューズ、陸王を選ぶが、佐山はマラソンに挑む茂木を快く応援するなど、最終回では突然“いい人キャラ”に変貌していた。

小藪の演技にはおおむね高い評価

ツイッターでは《小藪の悪役ぶりは良かったけど、最後にいい人になって良かった》、《小藪さんの顔はインパクトありすぎて今日の夢に出てきそう》、《小藪が最終的にいい感じになった。こいつ調子いいやつだ、と思った》などと反響があった。また、《小藪、最後かっこ良かった!棒読みだったけど!》とやや辛らつな声もあったが、おおむね小籔の演技に及第点を与えていた。

小籔のドラマ出演は成功で終わったようだ。

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