木村拓哉が新しい地図にエール?爆笑問題・太田光が明かしたエピソードが波紋

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 爆笑問題・太田光(52)が26日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)の中で、木村拓哉(45)が「『がんばれよ』って言ってくれました」と明かし、ファンの間で話題となっている。

「太田が言ってるのは、監督をつとめることになった新しい地図の映画『クソ野郎と美しき世界』についての話です。ラジオ番組の冒頭から30分前あたりのトークの中で、ほんの一瞬、サラッと触れただけなので気付いてないリスナーも多かった。しかし、業界内外でキムタクと新しい地図の3人に『雪解けの予感か』と騒然となっています」(テレビ番組放送作家)

 番組では太田が桑田佳祐(61)とメールのやり取りをしてるという話題から、その流れで太田がいきなり「木村にもメールして」と言い出した。田中裕二(52)も一瞬なんのことか分からず、間が開くも「あらキムタク!?」「ああ、新しい地図の映画」と気づき、「それはうれしいねー」と喜びを隠さない一幕があった。

 キムタクはこれまで沈黙を守っていたが、21日発売の『FRIDAY』(講談社)では「アポなし」という体裁のインタビューに応じている。しかし、そこでも新しい地図に触れることはなかった。また、一方の新しい地図側も、香取慎吾(40)が27日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)で萩本欽一(76)とロング対談を行うも、SMAPメンバーについて、名前を出すのは稲垣吾郎(43)と草なぎ剛(43)だけ。中居正広(45)や木村については「(年齢が)いちばん上の人たち」とか「彼」「別の彼」などとヨソヨソしい言い方に終始していた。

 それだけに、キムタクに少なくとも”個人的には”、新しい地図にエールを送る意志が見られたのは、ファンならずとも驚きだった。事務所同士のしがらみやポジショントークもあるだろうが、道は違えても新天地で活動する旧い友を疎む理由はない。この歴史的な雪解け(?)に、SNSメディアや掲示板でも「キムタク意外とまともじゃん」「解散前にその気持ちがあればね」「てか本人たちに直で言ってやれよ、得意のLINEスタンプで」と波紋を広げていた。

『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)でも「飯島を呼べ」「木村、見てるか?」と問題発言をした太田。だが、そんな空気を読まない太田が、厚い事務所の壁を壊すのかも知れない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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