再放送が大人気でも…新垣結衣「逃げ恥」続編制作へのハードルとは?

アサジョ

再放送が大人気でも…新垣結衣「逃げ恥」続編制作へのハードルとは?

 昨年放送され、第91回ドラマアカデミー賞で7冠、東京ドラマアワードでも5部門を制し、Blu-ray Boxの売り上げも歴代ドラマ1位に輝いたヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)。放送から1年経つにもかかわらず、ブームは収まる気配すらない。

「TBS公式YouTubeでの『恋ダンス』総再生回数は9000万回を超え、驚異的な記録を更新中。TBS FREEやTVerなど、本編見逃し配信へのアクセス数も2000万回を突破。ドラマの舞台となった横浜のマンションを“聖地巡礼”で訪れるファンからは『とにかくここに来れて感動』『平匡さんのマンションの前に行ったらハグしたくなりました』といった声が上がっています」(テレビ誌ライター)

 そうした熱いリクエストに応えて、TBSでは大晦日と元旦の2日に分けて「逃げ恥」を一挙に再放送。ファンからは「マジ嬉しい!!」「TBSに足向けて寝れませんよ本当」といったコメントが寄せられている。ヒロインの新垣結衣の人気も天井知らずのようだ。

「堀北真希、北川景子、佐々木希といったアラサー人気女優が次々に結婚していく中、昨年の『逃げ恥』に続いて今年の『コード・ブルー』(フジテレビ系)で大ヒットを飛ばした新垣の付加価値はうなぎ上り。広告業界でも引っ張りだこですよ」(広告代理店関係者)

 そんな新垣に期待がかかるのが、「逃げ恥」の続編だろう。

「TBSサイドはドラマ終了直後から続編のオファーを入れているようですが、新垣同様、相手役を務めた星野源も今年に入ってさらに大ブレイク。スケジュールを取るのが至難の業のようですね」(前出・テレビ誌ライター)

 さらに事情通は、こうも語る。

「前回の放送は原作の漫画をベースに2人が結ばれる展開まで描き切りました。もし続編を作るのなら、オリジナルストーリーを作る必要があります。そうなれば賛否が分かれるのは避けられない。新垣サイドとしてもなかなかOKを出しづらいのでは」(放送作家)

 果たして続編は、あるのか。それは年末年始の再放送の視聴率にもかかっていそうだ。

(窪田史郎)

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