悩める「ジャニーズの王子様」滝沢秀明の新たな方向性

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

1月2日午後11時25分からTBS系列で『クレイジージャーニー正月SP 滝沢秀明のマグマ大接近旅&月面探査レースとは?』が放送される。この番組は、世界中を巡る“クレイジージャーニー”が、その体験を語る紀行バラエティー。今回はジャニーズ事務所の滝沢秀明が“火山探検家”として火山の魅力について語る。

「滝沢は2013年にTBS系のドキュメンタリー番組『テレビ未来遺産』で、オーストラリア北東の島にあるバヌアツ共和国のマルム火山を訪れています。日本人として初めてその火口のなかへ潜入しており、そのときの体験にかなり感銘を受けたようです。今回はバヌアツ共和国のベンボウ火山を訪れていますが、ほかにもプライベートを含め、いくつもの冒険旅行をしているようです」(芸能記者)

舞台以外での活躍を模索か

滝沢は昨年9月に『タッキー&翼』のデビュー15周年を迎えたが、その直後、無期限活動休止を発表していた。表向きは「グループ活動を休止し、それぞれがスキルアップを目指す」とされているが、実際は滝沢と今井翼の長年にわたる不仲が一向に解消されず、ユニットとして全く機能していないことが原因といわれている。

「滝沢といえば『滝沢演舞城』の舞台活動が有名ですが、歌手やドラマ俳優としてはいまいち結果を残すことができていません。しかし、もともと後輩への面倒見はよく、人柄もいいということで、ジャニーズ事務所としては近藤真彦、東山紀之に続く若手幹部候補生として滝沢を育てていくつもりなのです。今後はドキュメンタリー番組のリポーターなどを活躍の場としていく方針なのでしょう。インターネット上では火山の火口に降りていく滝沢を見て《タッキーがイッテQのイモト化している!》と驚いた様子投稿もありましたが、関係者のあいだでは、今後はさらに過酷なロケにチャレンジするといった話も聞こえてきています」(同・記者)

あれほど絶大な人気を誇った『SMAP』が、最後にはバラバラになって解散するとは誰も想像しなかっただろうが、あり得ないと思われるようなことが実際に起こるのが芸能界。『ジャニーズJr.』時代にアイドルとして“王子様扱い”だった滝沢も、そろそろアラフォー世代に突入する。このまま舞台という限定的な場所で活動するだけでは先細りは目に見えている。『NEWS』の手越祐也のように、バラエティー番組で成功すれば、いよいよ幹部候補生として将来も安泰になるであろう。

今後の滝沢の活躍に注目したい。

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