「R-1」の呪縛?ブルゾンちえみ、紅白でも凡ミス&緊張に見る芸人としての限界

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「R-1」の呪縛?ブルゾンちえみ、紅白でも凡ミス&緊張に見る芸人としての限界

 露呈してしまった致命的な欠点とは!?

 ブルゾンちえみが、昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」で、with Bと歌手のオースティン・マホーンとともにハーフタイムショーのコーナーに出演するも、残念な凡ミスをしてしまった。

 ブルゾンはアメリカから来たニュースキャリアウーマン役を演じ、紅白のリポートをしにきたという設定のネタを披露。しかし、出だしの「日本で一番視聴率を取る番組の取材にやってきました」というセリフの「視聴率」というワードを噛んでしまい、聞き取れない事態があった。その後すぐにオースティンの歌唱パートに入り、ひと段落あったこともあって、ブルゾンもその間に何とか立て直すことができ、セリフが飛ぶなどの最悪の事態は何とか免れることができた。

 しかし、ブルゾンの緊張はテレビを見ている視聴者にもヒシヒシと伝わり、見ている側もヒヤヒヤしながらネタを見守っていたようだ。

「ブルゾンはこのハーフタイムショーの前にも、中継レポーターのような役割で登場してましたが、その時ですでに緊張している様子でしたね。緊張している様子を見ると、見ている側は応援したくなってはきますが、見守る感じになり『笑い』から意識が離れてしまいます。案の定、ネタの方はややウケという感じでした」(エンタメ誌ライター)

 そんなブルゾンといえば、昨年2月放送の「R-1ぐらんぷり2017」でも緊張からネタが飛び、フリーズするという失態を犯している。

「15年に芸能界デビューし、昨年1月に『ぐるぐるナインティナイン』の『おもしろ荘へいらっしゃい!』で優勝して大ブレイクを果たしたブルゾンですが、まだ芸歴も浅いこともあって、生放送にはめっぽう弱いようですね。紅白のリハーサルは無難にこなし、『あの経験(R-1)で、生放送に強くなりました』と自信を見せ、生放送への苦手意識は克服できたと話していましたが、もはや『イップス』のような状態に陥っているんでしょうね。ただ、芸人としてさらに上に行きたければ、やはり生放送というのは避けては通れない道ですから、なんとか克服してほしいところです」(エンタメ誌ライター)

 生放送以外にも食レポもイマイチという弱点があったりと、苦手分野は意外にも多いブルゾン。2018年の課題は山積みか!?

(本多ヒロシ)

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