彼氏への不満を言えない彼女のための、上手な不満の伝え方 (3/4ページ)
責めるのではなく、気持ちを伝える
「どうしてもっと優しくしてくれないの!?」、「私にばっかり!」、「ちゃんと連絡して!」こんな責めるような言い方で彼氏に不満を伝えても、あなたの気持ちが上手く伝わることはなかなかないはず。不満を伝える時は、ただ責めるような内容でなく、その不満があることで悲しい、辛い、寂しいなど、あなたの気持ちをしっかり言葉に乗せて伝えるようにしましょう。責めるのではなく、気持ちをしっかり伝えることで、彼氏も怒られているわけではなく、あなたをそういう気持ちにさせてしまったと認識でき、改善に努めやすくなるはずです。
感情的にならない不満を伝える時には、イライラしてしまうこともあるかもしれません。でも、そこで感情的になったり、ヒステリーを起こしてしまうと、彼氏もうんざりしてしまいますし、「そこまで合わないなら別れた方がいいかも」と考えてしまうかもしれません。あくまで彼氏への不満を伝える時は冷静に、淡々と伝えて、かつ気持ちを乗せるということを忘れないでおきましょう。
具体的に話すただただ不満の内容だけを伝えても、内容によっては彼氏もそれについてどう改善していけばいいか分からないものだってあるかもしれません。彼氏に不満を伝える時は、同時に、その部分をどんな風に改善すればあなたにとって好ましいのかということも一緒に伝えるようにしましょう。どうしてほしいかをちゃんと伝えることで、彼氏の中でも改善のイメージが具体的になって実践しやすくなるからです。
イライラしてる時に話さない
お互いに忙しかったり、イライラしているタイミングに不満をぶつけられてしまうと、余計にイライラが募ってしまう場合がありますので、彼氏に不満を伝えるタイミングはあくまで二人ともに穏やかで機嫌がいい時を狙うのがベスト。機嫌がよかったり楽しいタイミングなら、冗談交じりでも不満の内容を伝えやすくなります。