松坂大輔「中日移籍工作」うぬぼれ大放言(1)慌てて独自人脈で「売り込み」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 松坂は14年、ソフトバンクと3年12億円とも15億円とも言われる巨額契約を結んだが、実は4年目の「オプション」があったという。ソフトバンク球団関係者が声を潜めて明かす。

「球団側に選択権があるオプションですが、実質的には松坂が辞めますと言わないかぎり契約を延長できる内容だったのです。ただ球団は今オフ、支配下登録せず、育成コーチという肩書でリハビリに専念してみれば、とオファーをした。松坂はコーチ兼任はやぶさかではなかったようですが、支配下登録を外されることにプライドが傷ついたようです」

 ソフトバンクでは過去に、右肩を痛めた元エースの斉藤和巳氏(40)が支配下登録を外れ、3軍リハビリ担当コーチをしつつ復活を目指した例がある。3年間もがいた結果、引退したが、ソフトバンクは松坂に「何年かかってもいい」との温情を示したと言われる。

「松坂大輔「中日移籍工作」うぬぼれ大放言(1)慌てて独自人脈で「売り込み」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 1/18号中日松坂大輔ソフトバンクプロ野球スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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