嵐・松本潤はなんでもマネジャー任せ「オレなにやってた？」の質問にメンバー騒然
1月11日、嵐が出演するゲームバラエティ番組『VS嵐』（フジテレビ系）に、KAT-TUN亀梨和也（31）率いる連続ドラマ『FINAL CUT』（同）チームが参戦。同番組の出演が5回目となる亀梨は、過去4回の対決ではすべて嵐チームに勝利。今回は最後の対決まで負け越していたが、ボウリングのボールを投げベルトコンベアに乗って流れてくるピンを倒す最終対決「ボンバーストライカー」で、見事逆転勝利をおさめた。
そんな中、亀梨から「嵐のみなさんは、ドラマとか映画の撮影前に『これを絶対やる』とか『こういうものを持っていく』とか『ルーティーン』とか、あったりするんですか？」という質問が出た。亀梨自身は、ドラマなど新しい撮影が始まる前は必ず鞄を買い替えるそう。その理由として、「『この作品はこれで過ごそう』っていう、その（撮影）期間の象徴を買うんですよ」と語り、増えていく鞄にはその当時の思いが込められているようだ。
それに対し、櫻井翔（35）は「あの一世を風靡した“キャンドル翔”時代ですね」と、2011年に主演を務めたドラマ『謎解きはディナーのあとで』（同）の撮影で、リラックスするために楽屋でキャンドルを焚いていたことがあったと回顧。ただ、松本潤の「あれの結末は、スタジオが火気厳禁で怒られたんだよね」とのコメント通り、スタジオの使用ルールにひっかかり、あえなく“キャンドル翔”の時代は終焉したことが伝えられた。ただ、櫻井は食べるものは決まっているようで、「レタスサンドと調整豆乳と、ラテ……のちに（お腹のなかで）ソイラテにはなるけども」とコメントしスタジオを沸かせた。
そして松本潤（34）といえば冒頭のトークでも、ストレッチマットと寝るとき用のマットをツアーの時に2枚持ち込むという話をしており、ほかにも食べ物などに強いこだわりがあることはファンの間で有名。そのため「スタジオに入ってからスタンバイするまでの流れ」もほぼ決まっているという。しかもそれは、「何時に（スタジオに）入って、何時にメイク始めて、何時に着替え始めて、何時にスタジオに入るっていうところまで……。ほぼほぼブレない」というように、分刻みで決まっており、ライブの前も同じようなルーティーンで過ごしている様子。
この話に櫻井も、「コンサート前は確かに松潤決まってるよね」と松本の行動はいつも同じだと語ったのだが、ここで松本の意外な行動を暴露。「細かく決まってるのに、自分で忘れちゃってるんだろうね。マネジャーさんに『90分前ってオレ何やってる？』、『45分前ってオレ何やってる？』って」と、自分のルーティーンにもかかわらず、マネジャーに逐一行動を確認していた松本の姿を見たと明かしたのだ。これには亀梨も、「（コンサートが）1年に1回だから（忘れちゃってる）」と大爆笑。松本自身は「言ってた、言ってた」と苦笑いだったが、二宮和也は「（コンサート）1カ所目はそうなるんだよね」と優しくフォローしていた。
松本は昨年11月に放送された『嵐にしやがれ』（同）でも、マネジャーが明かした「松本潤の取扱説明書」が話題になったが、コンサート前の松本のルーティーンをマネジャーが把握しているところを見ると、この行動もマネジャーが変わる際は「引き継ぎ必須事項」というところだろう。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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