女子スキー高梨沙羅が2000万円ベンツ所有でイメージダウンの危機に

デイリーニュースオンライン

Photo by Dusty J(写真はイメージです)
Photo by Dusty J(写真はイメージです)

 女子スキージャンプの高梨沙羅(21)の愛車が2000万円のベンツだということが『週刊新潮』(新潮社/18年1月4日・11日号)に報じられて、物議をかもしている。

「高梨といえば、小さな身体で、世界のトップレベルの大きな選手たちと渡り合う健気さがお茶の間の支持を集めていました。ところが、その愛車が『メルセデスAMG G 63』という、ゴツゴツといかつい、軍用車の流れを汲む高級SUVであることが判明し、驚きが広がっています。高梨は『メルセデス・ベンツ・マガジン』(世界文化社/17年冬)にこの不似合いな愛車とともに登場して『(平昌でメダルを取るには)自分の好きなものに囲まれて生活するのも1つの方法』と語っていました」(スポーツ紙記者)

 この驚きの愛車情報にSNS上では「幻滅した!! 21歳の女子学生(日体大)に似つかわしくない」「早くも芸能人気取り?」「趣味悪すぎる。152センチの女に似合わなすぎる」「欲しいのは『金メダル』やなく、お『金』やろ?」などと、向かい風が吹き荒れていた。

 もちろん自分が獲得した賞金やスポンサー収入を使うのは何の問題もない。だが、ここまで非難が集中する背景には、高梨選手の今季の個人成績にもあると前出記者はいう。

「高梨は今月14日に行われた、ノルディックスキー・W杯ジャンプ女子札幌大会でも2位になり、7戦連続でのV逸となり、かれこれ1年近く勝てていない絶不調が続いてるんです。女子スポーツ選手に見られる、注目を集めた後、スポンサーや広告代理店が付いてアクセサリーやメイクを始めると負け始めるという悪いスパイラルに入ったのではと、業界筋で評判を落としています」

■高級ベンツは父親の趣味?マスコミを怒らせた実家の焼肉屋事件

 ある週刊誌記者からは「21歳の女子学生が選ぶベンツのは、北海道上川町で焼肉屋を経営する父親の趣味ではないか」という別も見方も。

「じつは、彼女の父親は地元でコンビニ(セブンイレブン)と水産卸業を営むやり手で、実家も大きな豪邸です。しかし、14年にその父親が川上町にマスコミ関係者30人ほどを集めたことがあるんです。高梨の引退か、ケガかなどと思って、遠路車を飛ばして上川町まで集まってみると、なんと高梨の実家が焼肉屋をオープンするから宣伝してくれという依頼でした。しかも集まったマスコミから一人5000円の会費を徴収する始末。身の丈に合わないベンツは、派手で車好きな父親の影響が多分にあると思われます」

 同記者によれば、14年に高梨が日本体育大学に飛び級で入学すると、彼女の父親も日体大のスキー部コーチに就任。だが、父は高梨をクラレをはじめ数社ある大手スポンサーとの付き合いを重視し、大学大会などには一切出場させなかったため、翌年には解任されたともいう。

 来月開幕とせまった平昌五輪。「自分らしく、笑顔で飛ぶ」と意気込みを語る高梨だが、ぜひ自分を取り戻して(?)、「金」を獲得してもらいたいものである。

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