NEWSは4人で…加藤シゲアキが小山慶一郎の休養中に感じたこととは?
NEWS小山慶一郎(33)がメインパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(1月30日深夜、文化放送)に、加藤シゲアキ(30)が登場。今回の放送は、2018年が始まって1カ月がたったことについて「あっという間!」と驚く加藤のトークからスタートした。
加藤が「あっという間」に過ぎ去ったと感じる1カ月の中で、NEWSに起きた大きな出来事といえば、17日にシングル「LPS」を発売したことと、小山がインフルエンザを発症したことではないだろうか。この影響で、1月19日に放送されたNEWSのレギュラー番組『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)に小山は出演せず、他のメンバー3人でコーナーを進行していた。
そんな放送を見たというリスナーからのメッセージを読んだ加藤は、「小山がいないと、仕事増えるなと思った」とポロリ。確かに、各コーナーで進行を務めていた小山に代わり、19日の放送で会話を回していたのは加藤であった。普段報道番組で場を回すことに慣れている小山に対し、加藤は経験が浅いため、かなり苦労したことだろう。「自分のことでいっぱいいっぱい」「緊張して名前を噛みそうになる」と放送を振り返った加藤は、普段MCを務めている小山のスゴさに改めて感服したよう。
さらに2人は、「やっぱりNEWSは4人じゃないと」としみじみ感じたとか。というのも、『ザ少年倶楽部プレミアム』では小山を除いた3人で「チェリッシュ」(05年)を披露したのだが、歌う時のフォーメーションも“3人仕様”に急遽変更されていた。小山は関係者から「やっぱ4人じゃなきゃだめです。NEWSって4人でね!」と声をかけられたエピソードを明かし、「うれしかった」と語っていた。結成当時から少しずつメンバーの人数が減っているグループだけに、1人1人の重みをより一層感じるのかもしれない。
しかし加藤の話は“感動”で終わらないのが常。小山が番組収録を欠席したことに対し、「なにかしらの罰をちゃんと受けてほしい」とバッサリ。本心では、「欠員は勘弁してほしい」という気持ちの方が大きかったようだ。
年明け早々体調を崩していた小山が復活しメンバー4人がそろったことにより、加藤もいつもの調子を取り戻し“舌好調”だったのかも。『ザ少年倶楽部プレミアム』をはじめとしたNEWS出演番組だけでなく、結成15周年を迎える今年は特に、4人での活躍に期待したい。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
ジャニーズJr.のボイトレは、NEWS手越祐也が担当!? 後輩から相談を受ける意外な一面も
KinKi Kids堂本光一が、深い深い教えを説く&多忙な時ほど遊びまくる関ジャニ∞錦戸亮