嵐・松本潤『99.9』第5話に”けがされた元ハニワ”がついに登場しファン歓喜

2018.02.14 09:05 デイリーニュースオンライン

タグ：: 99.9刑事専門弁護士II; 松本潤; 嵐; ジャニーズ

　嵐・松本潤(34)が主演を務める『99.9―刑事専門弁護士―SEASONII』（TBS系）の第5話が11日に放送された。本作のタイトルは、日本における刑事事件の裁判有罪率99.9％を表すもので、個性的な刑事事件専門の弁護士たちが逆転が難しいとされる0.1％の可能性にこだわり、真実を追究し奮闘する、新感覚のリーガル・エンターテインメントドラマ。2016年4月期にシリーズ1が放送され、好評につき続編の放送となっている。

　第5話では、元所属弁護士だった志賀誠（藤本隆宏）と、その妻で元所属パラリーガルだった奈津子（渡辺真起子）が班目法律事務所を訪ねるところから物語が始まる。ケガをした志賀の代わりに、ある少年事件の刑事裁判の弁護を引き受けてほしいというものだった。依頼を突っぱねようとする佐田篤弘（香川照之）だったが、深山大翔（松本）と尾崎舞子（木村文乃）はいつものように、早々と接見へ向かっているのだった。

　その少年事件とは、女子高生・工藤久美子（清原果耶）が、山崎大輝（市川理矩）とその友人である大江徳弘（福山翔大）から強制わいせつを受けたという訴えだったが、山崎と大江は無罪を訴えている。しかし、山崎は警察に脅され“自白”してしまっているのだった。

　深山と刑事事件ルームのメンバーたちは、山崎の証言から現場の再現などを積み重ね、徐々に真実に近づいていく。しかし裁判官の遠藤啓介（甲本雅裕）は、今回の事件が「少年法改正にむけて絶好の判例」になると考えていた。そのため、裁判所と検察側の思惑が絡み、深山ら弁護側が無実を主張しても、頑なな姿勢を崩そうとしない。決定的かと思われた山崎のアリバイに対しても、遠藤が「訴因変更」を執行し、無効になってしまう。「事実はひとつ」と言う深山は、その事実にたどり着くことができるのか……？

　第5話では、1月11日放送の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に松本がゲスト出演した際に粘土で作ったハニワ人形、通称「けがされた元ハニワ」が劇中に登場し、嵐ファンの間では「ついに出演！　けがされた元ハニワ！」「ハニワ映った～！」と大いに盛り上がっていた。嵐にまつわる小ネタ探しは、今後も引き続きファンを楽しませてくれそうだ。

　また、ジャニーズファンの注目が集まっていたSexy Zone佐藤勝利演じる謎の男が、舞子の弟「尾崎雄太」であることが判明。次回第6話は、とうとう佐藤が出演するエピソードが放送になる模様で、「やっと勝利くんが登場！　楽しみ！」「次回、勝利くんめっちゃ出る！」「やっとだよ！　やっと出るよ！」とファンは興奮を隠せないようだ。第6話は25分拡大での放送となり、佐藤の熱演にも期待したいところだ。