AIスピーカーはシニアにうける?若年層よりシニア層が活用するスマホの「音声検索機能」~Senior+/exサマリーレポート発刊~ (1/3ページ)
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤讓)は、今回3回目となる「Senior+/ex(シニアプラスエクス)サマリーレポート」の最新データ版と、オプションレポート「シニアとデジタル・コミュニケーション」を発刊しました。その中から一部データをご紹介します。なお、この分析はシニア研究プロジェクト「ひと研究所VRエイジング・ラボ」の知見をベースに実施しました。
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤讓)は、今回3回目となる「Senior+/ex(シニアプラスエクス)サマリーレポート」の最新データ版と、オプションレポート「シニアとデジタル・コミュニケーション」を発刊しました。その中から一部データをご紹介します。なお、この分析はシニア研究プロジェクト「ひと研究所VRエイジング・ラボ」の知見をベースに実施しました。
※図表の詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.videor.co.jp/press/2018/180213.htm
60代後半まで拡大してきたスマホユーザー比率。ついにガラケーを上回る
ここ数年シニア層のユーザーが増えているスマートフォン(以下スマホ)。直近3年間の推移(東京50
km圏)をみると、60代前半は2016年調査時点で、60代後半は2017年調査時点で、スマホユーザーとフィーチャーフォン(いわゆる“ガラケー”)ユーザーの比率が逆転したことが分かりました【図1】。
デバイス別のインターネット利用頻度を確認したところ、PCを毎日利用する人が減り、スマホ・タブレット端末は毎日利用する人が増えています。