“顔面偏差値75”Da-iCE・工藤大輝が「もうやめたい」と吐露した理由

アサジョ

“顔面偏差値75”Da-iCE・工藤大輝が「もうやめたい」と吐露した理由

 デビュー時のキャッチフレーズが大風呂敷を広げすぎて、のちに折り畳むのが大変になるというケースが、またここにもあったようだ。

 2月12日に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)にダンス・ボーカルグループDa-iCE(ダイス)のリーダー工藤大輝が、バスツアーのVTRにココリコの遠藤章造、我が家の坪倉由幸、女優・久保田磨希らと出演した。工藤が所属するDa-iCEは「顔面偏差値75ユニット」を謳い、2014年にデビュー。「顔が東大レベル」ということで若い女性から人気を博し、2017年1月には日本武道館に9000人を集めたライブを行っている。

「番組では『顔面偏差値75』のグループとして紹介されたんですが、当の工藤は『もうやめたい。事務所にそう言えっていわれているだけ』と愚痴をこぼしていました。2011年の結成から7年経っており、リーダーで最年長の工藤は30歳。番組中も『ルックスの伸びしろがあるのは、最年少の和田颯だけ』とボヤき、笑いを取っていました」(テレビ誌ライター)

 この工藤は、知る人ぞ知る“アイドルヲタク”としても名を馳せており、乃木坂46や欅坂46だけでなく、「フィロソフィーのダンス」や「つりビット」といった知る人ぞ知るグループのライブにも足繁く通う筋金入り。

「自身もパフォーマーなだけに、アイドルたちの歌やダンス、フォーメーション、イメージ戦略や売り方にも言及するので、アイドル系雑誌のインタビューにも登場しています。一般的にイケメン有名人がアイドルファンを公言すると反発を食らうものなのですが、工藤はライブでサイリウムを振っている姿なども自ら発信しているので好意的に受け入れられているようです」(前出・テレビ誌ライター)

 他の女性アイドルの売り方の分析ができているだけに、「顔面偏差値75」というキャッチフレーズが効いていることを感じつつも、“100点満点中75点くらいになってきた”と思わずにはいられなくなってきた…というところだろうか。

 ファンの間からは「ダンスや歌のレベルこそ偏差値75なのに、ルックスばかりに目がいってしまうのがもったいない」と評される実力派なのだ。

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