『夏空』収録前降板も囁かれる広瀬すず人気急落の正念場

週刊実話

『夏空』収録前降板も囁かれる広瀬すず人気急落の正念場

 天下のNHK内で、珍現象が勃発している。
 「毎週、木曜日になると、上層部の連中が前日の視聴率表を前に頭を抱えているんです。当然、ウチの番組のことかと思ったら、それがまったくの見当違い。関心は、日本テレビのドラマの視聴率なんですよ」(NHK関係者)

 NHK上層部が気になって仕方がないのが現在、放送中のドラマ『anone』だという。理由は、主演を務める広瀬すず(19)が、'19年前期に放送されるNHKの朝ドラ『夏空』でヒロインに抜擢されているからだ。NHKの幹部連をやきもきさせているのが、その視聴率の低さ。
 「2月7日に放送された第5話の平均視聴率は5.9%。第2回が7.2%、第3回が6.6%、第4回が6.4%と、回を重ねるごとに右肩下がりを続けています。NHKの幹部連は『夏空』も似たような展開にならないか、気が気でならない。収録前から広瀬でよかったのかと検証を求める声まで上がる始末なんです」(テレビ事情通)

 ドラマは、身寄りがなく、ネットカフェで暮らす19歳の少女(広瀬)が主人公。家族を失い、社会からもはぐれ、金の稼ぎ方も知らず、生きる方法を見失ってしまった少女が、1人の老人女性と出会ったことで人生の価値を再発見していく物語。しかし、放送が始まるや、方向性が定まらず、瑛太や阿部サダヲなど芸達者な役者が出演するため、もはや広瀬が主演なのかも怪しい状況なのだ。
 「とにかく話が難解で、全体が暗い雰囲気に覆われている。日テレは録画率を加えた総合視聴率は二桁だと息巻いているが、かつてフジテレビがスポンサーに説明し相手にされなかったのと同じ状況になっているんです。右肩下がりの原因の一つが、広瀬の演技力と同性のファン層がほとんどいないこと。実際、実兄が飲酒運転で検挙されたことを受け、CM価値は半減している。一時は3〜5000万円だったのが、今や1000万円でも怪しい」(広告代理店関係者)

 こうした事情を受け、パニックに陥っているNHK。朝ドラのオンエアは来年の4月にもかかわらず、昨年の10月にヒロインを発表。しかも、8月から収録が開始されるのだ。
 「これだけスケジュールが前倒しになったのは、売れっ子の広瀬を囲い込むため。ところが、今になって彼女の不人気さが分かった。内々の調査では潜在視聴率も以前は10%超えだったのが、今や4%台。かなりヤバイとの下馬評がNHK内に飛び交っている。できることなら、収録前に降板させたいというのが本音みたいです」(芸能関係者)

 かつて飛ぶ鳥を落とすと言われた広瀬フィーバー。人気回復はできるか!?

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