中居正広は一般社会では通用せず?心理カウンセラーの鋭い分析にファンは納得

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 中居正広(45)がレギュラー出演している心理バラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)が、2月21日深夜に放送された。同番組は、あるテーマに沿った出演者が数名集まってトークを繰り広げ、“ココロジスト”と呼ばれる心理分析集団がその様子を観察。出演者の言動から深層心理を暴いていくという、一風変わったトーク番組である。

 今回はこれまでの放送を振り返り、ココロジストたちを驚かせたゲスト、いわゆる“希少心理サンプル”を紹介していくことに。個性的な言動が目立ったゲストを一挙紹介していたために、振り返りVTRを見終わった中居も思わず笑顔になっていた。

 しかし、ココロジストに言わせると中居も“激レアサンプル”なのだという。犯罪心理学者の出口保行氏は、中居にカウンセリングを勧めるほどだった。一体、中居のなにがそんなにレアなのかというと、「他の人が気にならないところが気になって仕方がない」という性格なのだとか。ある放送回でゲストの幼少時代の写真が紹介された際、なぜかオモチャのピストルを持って写っていたのだが、中居は誰より先にこの部分に注目。「ピストル持ってるよ!」と中居が声を上げると、出演者は「気がつかなかった!」と驚いており、中居の目の付け所が特殊であることがよくわかる場面と言えるだろう。

 出口氏は中居の性格について、「極小微細反応」という性質があると分析。これは、普通の人が気にならないことを異常に気にしてしまい、他の事に興味が行かなくなる状態で、出口氏いわく「普通じゃない」とのこと。そんな中居をフォローしたのが、心理カウンセラーの小高千枝氏。「執着心っていうのは、ある意味“職人気質”なところがあるので、こういう特別な世界では生きていけるっていうタイプですよね」と解説し、中居がトップスターとして長年活躍してこられたのは、この性質のおかげでもあると語ってた。

 しかし、「ボク、社会に出られないですかね?」と中居が質問すると、小高氏は笑顔で「一般社会ではなかなか通用しないですけども……」と返答。これに中居はがっくりと肩を落とし、「もうこれ以上言わないで……」と落ち込んでしまうのだった。

 そんな中居の姿を見ていたファンからは「中居くん、自分のこと普通だと思ってるの!? 『普通じゃない』と言われて落ち込む姿かわいかったなあ」「芸能人が天職って普通じゃないでしょ! だから中居くんはスターなんだよ」「中居くんはこの世界でしか生きていけないことは、いちファンの私でもわかる(笑)ずっと雲の上の人でいてください!」と、ツッコミの声が続出。自分を“普通”だと思っていたのは、中居だけだったようだ。

 普段の放送では、ゲスト出演者が心理分析の対象になるため、中居の深層心理が暴かれることはなかなかない。今回の放送で“普通ではない”ことがわかった中居の心理分析も、定期的に行ってほしいものだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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