キンタロー。「愛犬病死」報告が釈由美子の場合と反響がまるで違っていたワケ

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キンタロー。「愛犬病死」報告が釈由美子の場合と反響がまるで違っていたワケ

 お笑いタレントのキンタロー。が2月28日、公式ブログを更新。キンタロー。は2月24日のブログで、「最近不眠気味」で、「まったく眠れなくて怖い」と打ち明け、「おススメの行動やサプリありましたら教えてほしいです」と“不眠対処法”を募っていた。翌25日のブログでは、衝撃的な出来事に見舞われ、対処できかねていることを吐露。その尋常ならざる様子に、ただならぬものを感じた読者が心配するコメントを次々寄せる事態が続いていた。28日のブログで、キンタロー。はようやく愛犬ミニーが2月6日に肺炎で死んだことを明かし、その間の思いや執筆に対する葛藤をつづった。

「ブログの字数制限があって2回に分けるほどの長文でした。ミニーは、2006年にペットショップで出会って一目惚れ、以来喜びも悲しみも共にする人生の相棒で、実母が急逝した際も癒やしてくれた唯一無二の存在だった。『ここに載せて発表したらミニーの死を認める事にもなりそうで怖くて仕方ない気持ちもありました』と逡巡する気持ちが、詳しく表現することを憚らせた。それが意味深すぎるとして受け取られたようだ」(ネットライター)

 コメント欄には400件を超えるキンタロー。ファンや愛犬家からの弔問コメントが届いた。そのどれもが自分のことのように愛犬の死を悲しみ、愛犬を亡くした悲しみに耐える彼女を心から激励していた。

〈キンタロー。さんの愛情深さをすごく感じます。ミニーちゃんのご冥福をお祈りいたします〉〈キンちゃん、ミニーちゃんは傍にいます。いつでもキンちゃんの胸のなかにいるじゃないですか〉〈ワンちゃんはご主人に決して心配させないようご主人の目の憚らぬところで亡くなる習性があるのだそうです。ミニーちゃんの看取りに立ち会えなかったことに懺悔の念を感じなくていいと思いますよ〉などなど。かつて釈由美子が愛犬を亡くした際にはっきりとした説明を抜きに、奥歯に物が挟まったような表現を続けたあげく、愛犬の死を報告し、その死を悼んだところ、炎上騒動に見舞われたことがあった。もったいぶって意味深コメントを続けて世間の関心を引っ張ったあげく、ブログの閲覧者数を増やしたと受け取る人が少なくなかったためだ。

「今回も釈と同じだと指摘し『内容を言えないのに心配させるような書き込みは、芸能人としてはどうかと思う』などの意見が飛び出したりもしました。ですが、3月2日現在、炎上騒動までは起きていません。釈ほどキンタロー。にアンチがいないためか、はたまたその切実さのつまった文章表現のせいなのか…」(芸能ライター)

 ブログには、2015年に結婚したフジテレビの番組ディレクターの夫からの慰めはかけらも見当たらない。かなりうがった見方かもしれないが、夫とラブラブでないところも、「炎上現象」を寄せつけなかったのかも。

(塩勢知央)

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