歌手の鬼束ちひろ（37）が自身のツイッターを更新。その内容が話題となっている。鬼束といえば2000年にシングル「月光」を発売し約60万枚セールスを記録するなどの実績を持つ。昨年11月には自身のツイッターで「ファンの皆さん、いきなりびっくりさせて、ごめんなさい。あたし、ボウズになっちゃいました笑」と報告してファンを驚かせたばかり。

　その際、鬼束は「実は、身近な大切な人が、ガンと診断され、もしかしたら、多分、抗がん剤治療を始めると思います。で、髪の毛が抜けてくって聞いたから、あたしも一緒に頑張らないと！と応援の意味で、こう決めました。普段はウィッグを楽しみます！笑　その人が元気になるようにと、ファンの皆も、よかったら祈ってね」とつづり、坊主頭にの鬼束の写真を公開して騒然となっていた。

　そんな鬼束が最近、ツイッターで妹への誕生日メッセージをツイートした。その内容は「あたしは、どんどんお母さんに似ます。そして妹は、どんどんあたしに似ます。あたしがいなくなっても、あなたがいれば、と強く想います。２８歳、おめでとう」というものだった。

　このツイートにファンからは「いなくなってもなんて言わないでください」「なんか不安になる。。。」「淋しいこと言わないで！」など鬼束がいなくなってしまうのではないかと心配する声が多く集まった。

　鬼束が誕生日メッセージを送った妹は、舞台などを中心に活躍している女優の鬼束桃子（28）。メッセージだけで姉妹の仲が良いということが伝わってくるが、鬼束は一体どのような気持ちで「あたしがいなくなっても」と伝えたのかファンたちは気になっているようだ。