加藤清史郎「こども店長」から8年…男前俳優となり『相棒』出演

まいじつ

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2009年から10年にかけて展開していたトヨタ自動車のCM“こども店長”シリーズで広く知られることになった子役の加藤清史郎が、3月7日放送のドラマ『相棒 season16』(テレビ朝日系)の第19話にゲスト出演する。

「CMの出演から8年。16歳のイケメン青年となった加藤が殺人事件の容疑者“少年A”を演じます。水谷豊や反町隆史とやり取りする予告映像を見た視聴者は、《いつの間にこんな大人になったの!?》、《男前に育ち過ぎだ!》などとインターネット上に投稿し、その成長や時の流れの早さに驚く声が続出しています」(テレビ雑誌編集者)

加藤のスタッフが運営するブログでは、ドラマで共演する山田瑛瑠と一緒に写った写真が公開されている。

加藤は昨年の春に高校に進学。メディアでの露出は減っているが、学業と両立させながら芸能活動を続けている。所属芸能事務所によると、高校生になってからの役者業は今回が初めてだという。

子供店長だと知られたくない時期もあったが

「超人気ドラマ『相棒』に出演ということで、今後も各テレビ局からのオファーは殺到するでしょう。演技力もしっかりしていて、二枚目になったことでそつなく役をこなせるようになった。演技派として今後、ドラマや映画にも出演していくはずです」(芸能関係者)

加藤は中学時代、「自分が子供店長だと知られたくない」というナイーブな時期があったというが、あらためてテレビドラマに出演するということは、再び芸能界で勝負してみようという気になったということだろう。相棒の撮影現場では、スタッフと冗談を言い合う余裕もあったという。

「高校生にしては挨拶もしっかりしていますし、大人びた雰囲気をまとっています。少なくとも、そのへんの大人よりしっかりとした礼儀作法を身に付けています。将来が楽しみな役者のひとりになりました」(演出家)

高校生活と役者との両立は思った以上に大変だろうが、期待する意見は多い。是非とも店長の役を見てみたいものだ。

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