川谷絵音、「しつこい」印字グッズ販売の“強靭メンタル”はもはや見習うべき?

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川谷絵音、「しつこい」印字グッズ販売の“強靭メンタル”はもはや見習うべき?

 3月3日放送の「さまぁ~ずの神ギ問」(フジテレビ系)にVTR出演したロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。大量に売れ残ったコンサートグッズを聞かれた川谷は、腕に装着するラバーバンドに「しつこいんだけど、もうよくない?」と印字して500円で販売したところ、400個が売れ残ったと明かした。同バンドのTシャツやトートバッグなどは完売することが多いそうだが、川谷は「Tシャツに(このフレーズを印字)したらパンチが効きすぎるし、500円だったら買いやすいかなと思ったんですが、全然売れなかった」と苦笑。印字する言葉をスタッフに伝えた時に、スタッフからも驚かれたそうだが「いろんなことに対して思ってたんで、どこかに書くしかないと思った」と説明。また、バンド名である「ゲスの極み乙女。」とプリントしたTシャツも売れ行きが微妙だったとも明かし、笑いを誘った。

「多くのバンドはバンド名をプリントしたTシャツやラバーバンドが売れ筋商品ですが、このバンドにはそれが当てはまらないことがおもしろいとも言えるでしょう。しかし、ここまで何でもアケスケに話す川谷に対し、ネット上で『“しつこいんだけど、もうよくない?”をそっくりそのまま返す』という声が続出するのもよくわかります。ただし、これだけサンドバッグ状態に批判されても、主張したいことを主張し、メディアに登場し続ける川谷の『打たれ強さ』は、逆に多くの現代人が見習うべきかもしれません」(音楽プロデューサー)

 誰に何を言われるかより、自分が何を言いたいかを最優先させる川谷。確かにその姿勢は現代人に欠けているのかもしれない。

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