稲垣吾郎が「経済的事情」で電車通勤!?
元『SMAP』の稲垣吾郎が3月7日、電車内で変装して移動する姿をオフィシャルブログで公開した。
その電車内の写真の稲垣は、眼鏡をかけ、黒のキャップの上から黒のパーカーのフードをかぶり、チャックを一番上まで引っ張り上げて口元まで隠すという怪しい格好だった。そのため、ファンからはブログのコメントで《目立ってるよ(笑)》《その格好ひっそりではなさそう》、《オーラ隠しきれてないですよ》などと指摘されている。
ブログによると、電車で向かったのは主演映画『半世界』(阪本順治監督)の撮影地だという。
「車ではなく電車で撮影場所に向かったというのは、本当なのでしょう。稲垣クラスのタレントが車で移動できないということは、事務所の体制がまだまだ脆弱であることを意味しています」(芸能関係者)
香取慎吾や草彅剛、稲垣のジャニーズ事務所退所組は、テレビ番組の出演料は10分の1にまで減ってしまっている。ファンクラブの会費も大きな収入源という状況だ。
「一説には、稲垣がもっと家賃の安いマンションに引っ越しをするかもしれないという情報があります。吉祥寺か中野のマンションを下見に行ったという具体的な話も出ています」(同・記者)
稲垣は浪費するタイプ
稲垣はSMAP時代に稼いだ貯金が、もう底を突いてしまったのだろうか。
「稲垣は、高級ワインを集めていたり、マンションを何度もリフォームしたり、高い毛皮の服を買い集めたりと結構な散財をしています。香取や草彅も趣味に大金を使っていますが、稲垣は浪費するタイプ。引っ越しが事実なら、切羽詰まった事情があるに違いありません」(同・記者)
ただし、3人のなかでは芸能界で最も業界に生き残りそうなのが稲垣だと言われている。
「稲垣は映画批評や、コラムニストとしての評価も高く、玄人はだしの解説にはファンも付いています。本を書いたり、映画の解説をしたりする仕事を本格的に始めれば、収入も得られるでしょう」(同・記者)
稲垣が電車移動しなくてよくなるのはいつだろうか。