長瀬智也「ドラマで覚えた技術」で鉄工所員も驚愕

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

3月11日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、『TOKIO』の長瀬智也が溶接作業に挑戦した。その際に手慣れた感じでおこなった理由として「ドラマで経験したことがあるから」と言い、19年前のドラマを引き合いに出したことで、視聴者からは「懐かしすぎる」と話題になった。

この日、長瀬と城島茂は長崎県の壱岐島を訪れ、現地をPRする『DASHご当地PR課』のロケに臨んでいた。歩く以外の移動手段を探ろうと、現地住民から台車を借りようとしたが、タイヤが壊れて運ぶことができないという。

ふたりは「タイヤが直れば運べるね」と口にし、鉄工所へ向かうと、車軸を溶接で固定して中古タイヤを取り付けた。鉄工所のスタッフは「上手」、「初めてじゃないでしょ」と感嘆の声を漏らしていた。

21年経っても体が覚えている

長瀬は、照れ笑いを浮かべながら「ドラマの役でやってたんですよ」と溶接できる理由を説明した。同時に、番組では1996年に放送された連続ドラマ『白線流し』(フジテレビ系)の映像が流れた。当時17歳だった長瀬は、鉄工所で働きながら定時制高校に通う高校生を演じていた。

番組中にもナレーションで「あれから21年、体が覚えている」と紹介された長瀬は、趣味のバイクの改造の知識も活かして、みるみるうちに台車をアレンジした大人向けの三輪車を完成させた。長瀬は「これで東京にも帰れるかもな」と冗談を交えながら、満足げな表情を浮かべていた。

長瀬が有名になるきっかけになった懐かしいドラマを久しぶりに目にした視聴者は、ツイッターにこのことを多く投稿した。

《リアルタイムで白線流し観てた人は多分しばらく余韻に浸ってますよね》
《機械物をいじってる長瀬くんの姿好きだな》
《白線流しの時の長瀬くん、若いな》
《長瀬君には、鉄工所がよく似合う》

放送終了後も白線流しの話題は止まらず、《白線流しが22年前と聞いて驚いた》、《また、スペシャルやらないかな?今なら、まだキャスト集まれるだろ。今現在の7人、かなり観たいわ》など続編を期待する投稿もあった。

続編が放送されれば再び溶接作業する長瀬の姿が見られるかもしれない。

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