高梨沙羅がまたしても週刊新潮に叩かれる

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

平昌五輪では銅メダルを獲得したスキージャンプの高梨沙羅が3月10日に日本体育大学を卒業した。

「高梨は平昌五輪序盤で銅メダルを獲得して話題をさらいましたが、大会後半にスピードスケートとカーリングが健闘を見せて盛り上がったため、話題が風化してしまいました。特にカーリング女子は瞬間視聴率42.3%を記録し、羽生結弦の金メダルに次ぐ驚異的な視聴率を生みました」(スポーツ紙記者)

その高梨は、五輪前に週刊新潮によってネガティブな記事を書かれている。取材にギャラを要求する話、2000万円のベンツに乗っているといったものだった。そして今度は、日体大への非礼が報じられている。

至れり尽くせりで入学したが…

「彼女は高校2年修了時点で、飛び級で日体大に入学しています。学費の支援に加えて、父親の寛也氏を大学のコーチにするなど、かなりの特例措置でした。さらに高梨は、海外で練習することが多いため授業に出ず、授業を録画した映像を見てレポートを提出することで単位を取得していました。まさに至れり尽くせりの待遇だったのです」(週刊新潮関係者)

そこまでの待遇で日体大が高梨を迎え入れたのは、国際大会や五輪で活躍することでニュースになった際、大学の名前が出ることを期待してのことだった。ところが、高梨が活躍しても日体大の名前が出ることはほとんど無く、所属契約をした企業のクラレの名前が出るばかりになった。これに腹を立てた日体大は高梨の卒業の前に父親のコーチ契約を解除したという。

「高梨は平昌五輪で“美女鳥”と呼ばれ、韓国のマスコミのあいだで人気でした。日本のマスコミには愛想が悪いといわれていましたが、韓国では愛想がよかったのでしょう」(語学ライター)

ますます日本のマスコミが嫌われそうだ。

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