動物じみた動きで定評のあるボストンダイナミクス社のロボット。なんとコロニーが形成されていた!?その生態系に迫る
愛嬌のある動きでおなじみの、ボストンダイナミクス(Boston Dynamics)社が開発する4足歩行ロボット、スポットミニ(SpotMini)は、目覚ましい進化により仲間を呼んでドアを開けることすら可能となった。
そんな彼らには群れで暮らすコロニーがあるという。その生態系に迫るドキュメンタリータッチの映像が公開されていた。
Planet Earth: A migrating herd of SpotMinis face challenges
おわかりいただけただろうか?
そう、実はこれ、BBB放送のネイチャーシリーズ「プラネットアース」のパロティである。
そこはかつて地球と呼ばれていた場所だった。生命体が消え去り、不毛の地となった地球で、スポットミニたちは食糧をあさっている。
まるでそれは鹿の群れのように。
いったいどれほどの数がいるのだろう。
というか食糧(電源)はどこにあるというのだろう?
あふれんばかりのスポットミニの群れに脳内が混乱してしまいそうになる。
過酷な環境の中、突風に飲み込まれるスポットミニ
明日はどっちだ?