浅田真央「とんでもない発言」に精神状態を案じる声

まいじつ

浅田真央「とんでもない発言」に精神状態を案じる声

平昌冬季五輪開催中に“行方不明説”も出ていた元フィギュアスケート選手の浅田真央が、大会終了後にメディア露出を増やしている。

「浅田は平昌五輪出場を目指して奮闘したが及ばず、正式に競技生活から引退を表明しました。浅田のもとには五輪解説のオファーが絶えませんでしたが、『うまくしゃべる自信がない』の一点張りで各テレビ局の誘いを断り続けたのです。そのため、羽生結弦の2大会連続金メダル獲得で日本のフィギュア界は大いに盛り上がったのに、彼女だけ“蚊帳の外”でした」(スポーツ紙記者)

その浅田は、3月12日に放送されたスペシャル番組『祝43年目突入!徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』(テレビ朝日系)に姉の浅田舞と一緒に出演したり、7日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)では引退後の“第2の人生”について熱く語るなど、元気なところをファンに見せていた。

ところが、少し心配になるようなシーンもあった。

「NHKのクロ現+で今後の夢を打ち明けたのですが、突拍子もない回答をしたため、インタビュアーも絶句していました。浅田は『自給自足の生活がしたい』という趣旨だったのですが、『いろんなことをやりきったと思ったら、山に行って…。狩りをしてイノシシをさばいたり、そういったことをしてみたい』と発言したのです」(テレビ雑誌編集者)

このイノシシ発言のインパクトは強く、日本スケート連盟の関係者にも伝わったという。

気楽な生活への憧れから?

「ずっとトップで活躍してきたので、精神的な疲れは並大抵ではないのだと思います。でも、イノシシをさばきたいと言うとは思わなかったようです。昨年末もホノルルマラソンに出場していますが、スケート連盟内では『フィギュアと長距離走では使う筋肉も違うし、怪我でもしたら…』と心配する声も出ていました」(体協詰め記者)

浅田は“自分探しの旅”に出ていて、逆に深みにはまってしまったのかもしれない。

「浅田ほどの知名度と認知度だと、どこへ行っても“人の目”を気にしなければなりません。それは引退したいまも変わらないわけで、自給自足の生活に憧れているというのは、誰とも接しないで暮らす気楽さを味わいたいということなのかもしれません」(スポーツ紙記者)

アイスショーへの出演、プロデュースも行っているが、これもまだ自分探しの旅の終着点にはなっていないのだろう。

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