天才テリー伊藤対談「柄本佑」(1)「ママ」と呼ぶと怒られていました (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「柄本佑」(1)「ママ」と呼ぶと怒られていました

●ゲスト:柄本 佑(えもと・たすく) 1986年、東京都生まれ。2001年、映画「美しい夏キリシマ」(03年)のオーディションに合格し、主演デビュー。その後、「WATER BOYS 2005夏」(05年、フジ)、「ゲゲゲの女房」(10年、NHK)、「天皇の料理番」(15年、TBS)、「あさが来た」(15~16年、NHK)、「コック刑事の晩餐会」(16年、TBS)、映画「GONINサーガ」(15年)、「64(ロクヨン)」(16年)、「追憶」(17年)など、数々の話題作・ヒット作に出演。公開を待つ作品に「きみの鳥はうたえる」「LOVERSON BORDERS」。3月17日(土)より、主演映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」がテアトル新宿、池袋シネマ・ロサほかで全国ロードショー。

 その独特の存在感が求められて、現在テレビ・映画・舞台などで引っ張りだこの俳優・柄本佑。実在の雑誌編集者を演じた最新主演作「素敵なダイナマイトスキャンダル」の撮影秘話から、個性的な両親の素顔、そして映画に対する限りない情熱に、天才テリーの興味は尽きない!

テリー 佑さんはお父さんが柄本明さん、お母さんが角替和枝さんの俳優一家で育っているんですよね。どういう家庭なのか、すごく気になるんですけど。

柄本 子供が全然喜ばない古い映画の話か、舞台の話しかしないような家でしたね。うちは姉と弟がいる3人姉弟なんですが、基本的に子供にはそんなに興味なかったと思います。親父から「今日、学校どうだった?」みたいなことは一度も聞かれたことがないですし、極端な話、芝居と演劇のこと以外は興味がない人なんです。

テリー ハハハ、思ったとおりだ。

柄本 だから結局、映画の話をするしかないんです。「今日あれ、観てきたよ」って話しかけると、「お、どうだった?」なんて食いついてくれるので。

テリー このジャンルなら食いつきがいいとか、あるものなんですか。

「天才テリー伊藤対談「柄本佑」(1)「ママ」と呼ぶと怒られていました」のページです。デイリーニュースオンラインは、角替和枝週刊アサヒ芸能 2018年 3/22号柄本明柄本佑テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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