美川憲一、2歳サバ読み発覚も世間からは「今世紀イチどうでもいい」の声

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美川憲一、2歳サバ読み発覚も世間からは「今世紀イチどうでもいい」の声

 単に恥をかかされただけ!?

 美川憲一が71歳と公表していたものの、実は73歳であったことを発売中の「週刊新潮」が報じている。衝撃の事実が発覚したのは5日に都内で行われた美川の新曲発表会見でのこと。この日、美川は2月に左足関節外果(外くるぶし)を骨折していたため、車椅子で登場。会見では、患部にプレートが入った術後のレントゲン写真も報道陣に配布されたということだが、そのレントゲン写真に記載されている生年月日が公表されている1946年ではなく、1944年と書かれていたため、サバ読みが発覚してしまったという流れだ。この美川の年齢のサバ読みは、もう少し年齢設定を若くした方がいいという理由で、所属事務所の代表者の一存で行われていたとのこと。

 突如として発覚した大御所の年齢詐称報道だが、これに対しての世間の反応は「誰が美川の実年齢に興味あるんだよ」「マジでどうでもいい」「今世紀のニュースで一番興味ないわ」など、すがすがしいほど無関心を貫くものが多いようだ。

「ネット社会の現在は芸能人の年齢のサバ読みはちょっとしたことがきっかけでアッサリ発覚しがち。特に美川の場合は77年と84年に法律違反の薬物所持で2度逮捕されていたりと、年齢詐称がバレる要素はたっぷりあった。なのに今までいっさいバレなかったということは偶然もあるでしょうし、最近については、それだけ世間が美川に興味がないということでしょうね」(エンタメ誌ライター)

 話題になるようにもっとハデに年齢をサバ読みしていたほうがよかった!?

(権田力也)

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