菊池桃子を狙ったストーカーの「怖すぎる行動」の数々 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Shutterstock
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女優の菊池桃子に付きまとったストーカーの行動が、あまりに怖すぎると話題になっている。

3月31日に、56歳の元タクシー運転手の男性がストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。菊池のブログによると、昨秋、菊池が配車システムを利用した際に自宅を把握したという。マスク等で顔を隠し、会話も行き先を伝えただけなのにもかかわらず、男は声で菊池だと気付いている。降車時にはドアサービスで近づき、マスク越しに顔も確認する念の入れようだった。

「菊池を応援するサイトに《好きなんです。》と書き込んでいたことが分かっています。男の年齢からして、菊池のアイドル時代からの熱狂的なファンだったのでしょう。だからこそ、ただ偶然乗せただけなのに“運命の出会い”だと思い込んでしまったのです」(スポーツ紙記者)

菊池がブログにつづった《家族全員 恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした。》という期間にストーカーが起こした行動は、まるでホラー映画のようだ。自宅周辺に頻繁に出没して菊池を “観察”するだけにとどまらず、直接話し掛けようとしたり、自宅インターホンを何度も鳴らすこともあった。所属芸能事務所には、「あのときの運転手」と大胆にも素性を明かした上で、結婚を迫るメールを何十通も送った。菊池の相談を受けた警察が、ストーカーに警告を出したものの効果はなく、事件当日はツイッターに《菊池さんに会いに行く》と投稿。幸いにも事務所がこれを発見し、署に通報したことで、ストーカーは菊池の自宅付近に現れたところを現行犯逮捕された。

「男の行動は半年の間にどんどんエスカレートしていました。もし当日の投稿を見逃していたら、もっと恐ろしい事態も考えられたかもしれません」(同・記者)

ストーカー被害に遭うのを避けるためには?

4月5日、奇しくも1日警察署長として公の場に姿を見せた菊池は、「逮捕されたから終わりではなく、今後のことも不安です」と話している。

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