安倍昭恵「名誉職引き受けマニア」のトンデモ流儀(1)世界に12個ある巨大な水晶!? (1/2ページ)

アサ芸プラス

安倍昭恵「名誉職引き受けマニア」のトンデモ流儀(1)世界に12個ある巨大な水晶!?

「こんな時期ですから、ほとんど来てないですね」。昭恵夫人が経営する、1本450円の串焼きや1皿600円の板わさを提供する高級居酒屋の店員は客にこう説明している。夫の政権を破壊しかねない各種団体との交流が問題となった、うかつなファーストレディはただいま雲隠れ中。名誉職をいともやすやすと引き受ける彼女のトンデモ流儀を探った。

 まるで進展を見せずに消化不良で終わった、佐川宣寿前国税庁長官(60)を召喚しての「アベ森友国会」。解決のカギを握ると言われる「アッキー召喚」を巡り、与野党が激しいつばぜり合いをする中、3月28日の参議院予算委員会の答弁で、安倍晋三総理(63)が、騒動の発端になった昭恵夫人(55)が務める「名誉職」の件数を公表した。自民党関係者が苦笑する。

「当の昭恵夫人本人が、『えっ? 私、55件もやってたの?』と驚いていたといいます。要するに、自分でもどこに行って、何をやったか、まったく把握できていないということですよ」

 ファーストレディとしてはあまりに不用意な管理能力に驚くばかりだ。55件の内訳に目をやると、もはや説明不要の「森友学園」「加計学園」を筆頭に、「山口県なぎなた連盟」のようにわかりやすく一般的な団体もあれば、名前を一見しただけでは何をやっているかわからないものもある。現時点での昭恵夫人の関わりについて各団体に確認を取ろうと試みても、すでに電話が不通であったり、何度かけても話し中で、存続や活動実態が不明の団体も少なくないのである。もはやあきれ果てた様子の自民党関係者が続ける。

「昭恵夫人は、よく言えばフットワークが軽く、悪く言えばおっちょこちょいで、どこにでも顔を出す人。呼ばれれば大した事前チェックもせずにイベントやパーティーにホイホイ出かけて、その場で仲よくなってすぐに何でもOKを出してしまう『名誉職マニア』の気がある。特に農業やスピリチュアル、女性の地位向上系の団体など、自分が興味があるジャンルには目がありません」

 タチが悪いのは、森友学園同様に、政権を揺るがしかねない「スジ悪」の団体も複数紛れていたことだ。さすがに見返りの金銭授与はないようだが、新たな「忖度」が発覚すれば大問題である。

「安倍昭恵「名誉職引き受けマニア」のトンデモ流儀(1)世界に12個ある巨大な水晶!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、アースキーパークリスタル協会おなごの会森友学園安倍昭恵安倍晋三社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧