北海道各地の「ゆるキャラ」がバスケ勝負! 総勢22体、入り乱れて激闘の末... (1/4ページ)

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見たところなかなか厳しそうな印象を受ける(画像は北海道150年記念事業公式サイトより)
見たところなかなか厳しそうな印象を受ける(画像は北海道150年記念事業公式サイトより)

「ゆるキャラ」と聞くと、どんな体形(形状)が思い浮かぶだろうか。かなりのリアル体形で生身の人間(?)とほぼ同等の可動域を持つキャラも少なくないが、やはり一般的なイメージでは短い手足に丸めな胴体で、少なくともスポーツには向いていなさそうに思える。

だが、今年命名150周年を迎える北海道で、記念事業の一環としてゆるキャラたちによるバスケットボールの試合が開催されたという。エントリーされたキャラたちを見る限り、ドリブルはおろか、ボールの保持もかなり厳しめなのでは......、と思えるメンバーがそろっているが、果たしてどのような結果になったのか。

激闘の結果は1勝1敗の引き分けに

「ゆるゆるバスケ 北海道150年記念マッチ」と銘打たれた記念試合が行われたのは、2018年4月14・15日。さすがに第4ピリオドまでゆるキャラたちがフルゲームを行ったわけではなく、Bリーグに所属するプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」と「京都ハンナリーズ」の試合のハーフタイムに実施されたという。

「北海道150年記念事業」のサイトに掲載された告知によると、対戦したのは主に北海道に所属するゆるキャラで構成された「北海道150年チーム」9体と、道内の各市町村から参加した「市町村オールスターズ」13体。150年チームには、北方領土問題対策協会の「北方領土エリカちゃん」など、全国的な知名度があるキャラクターもいるようだ。


見たところなかなか厳しそうな印象を受ける(画像は北海道150年記念事業公式サイトより)

両チームの選手の顔ぶれを見た記者の印象は、「かなり厳しい......」だった。ツイッター上では北海道公式アカウントが「北海道150年チーム」を紹介しているのだが、例えば北海道森林管理局の「芽森(めもりー)」はこの通り。

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