叶姉妹、ゲイパレードへの参加取りやめも「LGBTQへ想い」をつづる

デイリーニュースオンライン

インスタグラム:叶姉妹(@kano_sisters007)より
インスタグラム:叶姉妹(@kano_sisters007)より

 叶姉妹が、出演予定だったイベント「TOKYO RAINBOW PRIDE 2018」への出演取りやめを報告した。叶姉妹は3日にインスタグラムを更新し、イベント出演について「今回はとても残念ですがみおくらせていただくことになりました」と報告した。

 その理由はイベントスタッフの不手際があったとのことだが、叶姉妹は背景や衣装をレインボーに加工した恭子さんの写真を公開し、「しかし、わたくしの心にはいつもLGBTQの皆さん、そのどれにもあてはまらない方々もそして世界中のすべての皆さんが、それぞれの自由と幸せを感じて生きるピースフルな世界を心から強く願っております」とつづった。

「TOKYO RAINBOW PRIDE 2018」は、LGBTQに関する日本最大のプライドパレードで毎年注目を集めている。叶姉妹は今回のイベント出演は取りやめになったものの、「日本もあと3、4年もすれば、自分がゲイかストレートかなんて決めつける必要なんてないと考える人がもっと増えると思います」と強いメッセージを送っていた。

 この投稿にファンからは、「素敵すぎます」「いつもステキな言葉ありがとうございます。とても励まされています」「とっても嬉しい言葉…勇気をもらえます」といった声が集まっている。

 今回は残念なことになってしまったが、叶姉妹の投稿で勇気づけられる人はたくさんいただろう。また次の機会を楽しみにしたい。

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