KinKi Kids堂本剛、近藤真彦や少年隊より「SMAPの方が緊張」と思わず本音

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KinKi Kids堂本剛、近藤真彦や少年隊よりも「SMAPの方が緊張する」と本音吐露(写真はイメージです)
KinKi Kids堂本剛、近藤真彦や少年隊よりも「SMAPの方が緊張する」と本音吐露(写真はイメージです)

 KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。5月7日深夜放送回には堂本剛が登場し、自身の耳の病状や、先輩であるSMAPについて語られた。

 リスナーから、4月7日に放送された音楽番組『CDTV祝25周年SP』(TBS系)の感想が届き、剛がこれを紹介。番組MCの中居正広とKinKi Kidsの絡みについて、裏話を披露した。『CDTV』では、昨年6月に突発性難聴を患い、現在も治療を続けている剛がヘッドホンをつけて出演していたのだが、それを見た中居が「剛、耳大丈夫なの?」と気遣うシーンがあった。その時に剛は「たいして調子は戻ってないですけど……中居くんよりは上手く歌いますよ」と冗談を交えながら返答。中居もKinKi Kidsのステージが終わると「上手いんですね。上手に歌えたね!」とコメントするなど、仲睦まじい様子が放送されていた。

 このときの裏話として、KinKi Kidsが本番前に中居の楽屋にあいさつに行った際、実は中居からあらかじめ「お前、耳大丈夫なのか」と聞かれていたことを明かした剛。そこで「全然ダメですね」(剛)、「全然なのか。そうか、大変だな」(中居)というやり取りがあったそうで、剛はこのときのことを振り返り、「ボクの本音とかさ、ボクの気持ちをその時にいろいろ察してくださったんでしょうね」と中居の気遣いを感じたと語っていた。

 以前からSMAPメンバーのことを“お兄ちゃん”と例えている剛。入院したときには中居や木村拓哉からメールが届いたと明かし、「弟ってなんかこう、強がれる瞬間もあるんですけど、逆に甘えてしまう瞬間も多くなっちゃうんです」と関係性を説明していた。それゆえ、中居の楽屋で耳の話をした際に「全然大丈夫ですよ」と強がることなく、「厳しいですね。なかなか簡単には治らないみたいです」と本音を言えたそう。

 剛の耳の現状をわかった上で、中居が生放送で話を振ってきた真意については、「おそらくボクの口で、全部はしゃべられへんかもしれへんけど、『自分の言葉で少しでも、本音に近いことしゃべれたらいいんじゃない?』っていう感覚で、多分振ってくださったと思うんです」「『大丈夫じゃなかったら、大丈夫じゃないってちゃんと言ったらいいやん』ってことだったと思うんです。お兄ちゃん的には」と推察していた。剛はそんな中居に対し、「すごく愛情を感じた時間だったなと思いました」と感謝していた。

 また、近藤真彦や少年隊という大先輩以上に、SMAPに接する時が「1番緊張する」と本音が漏れた剛。「やっぱり、アイドルという世界ですごい光でしたからね。その光の眩しさに目も心も、いろいろなものが眩むくらいの。ボクにとっては、そういう人たちだし。1人1人もそういう人なんでね」と、改めて“お兄ちゃん”たちへの気持ちを語っていた。

 剛は最後に、自身の耳の現在についてもリスナーに報告。「今も鍼(はり)けっこう、めっちゃ打ってるんですけどね。『愛情ですよ』って言って先生は鍼打ってくれてますけど。『治しましょう』って言ってくれてますけど。その先生の言葉を信じたりしながら、今もやってる」と、前向きに治療に向き合っていると明かしていた。

『CDTV』の裏話から、SMAPとKinKi Kidsの関係性が語られた今回の放送。剛の耳の状態は心配だが、“お兄ちゃん”たちの力強い応援を糧にして、治療を頑張ってほしいものだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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