陰りの見えた観月ありさが「27年連続連ドラ主演」できた理由

まいじつ

陰りの見えた観月ありさが「27年連続連ドラ主演」できた理由

昨年4~6月期にフジテレビ系列で放送された連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』で、26年連続の連続ドラマ主演という偉業を達成した女優の観月ありさが、5月14日に自身のインスタグラムを更新し、NHKのBSプレミアムで連続ドラマの主演が決まったことを報告した。

これで記録を27年に延ばした観月は《皆様のお陰です》と感謝の言葉をつづっている。観月が主演するドラマのタイトルは『捜査会議はリビングで!』で、番組ホームページによると《柔道の達人でカンが命! 女刑事のアクティブ妻! たぐいまれな頭脳を持つ、売れないミステリー作家の夫! 夫婦という最強のタッグでご近所や出先で起こる事件や謎をスカッと解決! 自宅リビングで“捜査会議”?! ありそうでなかった新ジャンルのオリジナルドラマ!》と説明されている。

昨年の主演ドラマは大惨敗だったが…

「昨年主演の櫻子さんは、視聴率の期待できる日曜午後9時の放送枠であったにもかかわらず、全話の平均視聴率が5.3%と大惨敗でした。これが“月9”の枠だったら、もっと惨めな報道をされていたでしょう。観月は演技力があり、スタッフへの気遣いも素晴らしいので、彼女をドラマに使いたがるプロデューサーは多いのですが、さすがに数字に陰りが出ている以上、今年は民放地上波ではなかったか、というのが正直な印象です」(テレビ雑誌編集者)

とにもかくにも、27年連続でドラマの主演を務めるというころは偉業に違いない。

「観月は主演時に座長としての責任感も強く、たとえ視聴率が悪くても『すべてはわたしの責任です』と言い切ってしまうきっぷのよさがあります。その姿には“男気”すら感じるほどです。視聴率は二の次で、これからも誰かが観月を主演として起用したがるでしょう」(ドラマ関係者)

どうしても注目が集まる視聴率だが、果たして結果はどうなるだろうか。

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