事実はホラー映画よりも恐ろしい。現実に起きた身の毛もよだつ10の犯罪 (1/11ページ)

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事実はホラー映画よりも恐ろしい。現実に起きた身の毛もよだつ10の犯罪
事実はホラー映画よりも恐ろしい。現実に起きた身の毛もよだつ10の犯罪


 犯罪の中には残酷でおぞましく、事件のニュースというより、まるで血塗られたホラー映画そのもののようなものがある。

 何が人間の狂気をそこまで掻き立てるのか?『ソウ』や『ムカデ人間』さながらの恐ろしい行為がいつの時代にも実在する人間によって行われているのだ。

 どうか気をつけて欲しい。このリストは心臓の弱い人にはお勧めしない。あまりにおぞましく非情な現実世界の出来事に強い衝撃をうけるからだ。閲覧注意でお願いしたい。

・10. パパがぼくの目を食べた

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References:bakersfield

 2009年5月、34歳のアンジェロ・メンドーサ・シニアは、PCP(麻薬)が原因と思われる悪夢のような行動に出た。自分の4歳の息子の左目をくりぬいて食べ、右目も傷つけたのだ。

 その後、空き家の裏庭で自分の体を木に鎖で縛りつけ、隣人に"太陽を見て、彼と祈ってくれ"と頼んだ。そして自分の足を斧や陶器の皿でめった切りにし始めた。

 のちに彼は自分と息子はメキシコマフィアの犠牲者だと警察に話した。

 父親の異常な行動に怯えて、4歳の息子は大きなドレッサーの後ろに隠れ、のちに裸で気を失っているのを近所の人に発見された。警察が到着したとき、意識を取り戻した少年はひどく震えていて、カリフォルニア州フレズノの病院に運ばれ、"パパがぼくの目を食べた"と語った。

 父親は重傷害、拷問、児童虐待の罪に問われたが、2011年2月、精神障害を理由に無罪になった。幸いなことに、息子の右目は回復した。
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