【先輩しくじり体験談】第一志望の専攻合格へ! ゼミ面接の掟【学生記者】 (1/2ページ)

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【先輩しくじり体験談】第一志望の専攻合格へ! ゼミ面接の掟【学生記者】 僕・私はここで失敗した! ゼミ面接のしくじりポイント

そもそもゼミとは、教授の下で自分の学習分野におけるより専門的な知識を付けるための場を指します。少人数でのディスカッションやプレゼンなど、アクティブな活動が多く盛り込まれているのが特徴です。

希望のゼミに入るためには、前述のとおり面接に通らなければならないことがあります。特に人気のあるゼミに志願すれば、面接は避けて通れないことに……。

かくいう僕も、実は面接のふるいに掛けられ、第一志望のゼミに落ちた一人です(笑)。しかし、今となってはその原因がなんだったのか自覚しています。それはずばり「ゼミの活動に対するリサーチ不足」です。

面接本番時、僕は教授に志望理由を尋ねられ「マーケティングを学ぶ上で、ゼミの活動内容と僕自身のやりたい○○ということが一致していたから」と答えました。ところが次の瞬間、「我々のゼミのどんな活動に興味を持っており、それとあなたのやりたいこととの間にはどんなつながりがあるの?」という教授の言葉によって、僕の頭は真っ白に。なんとか取り繕おうとしても無駄ですよね。そもそも志望理由を深掘りしておらず、ゼミの具体的な活動や実績をよく知らなかったのですから……(泣)。

しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因

先述のエピソードからおわかりのとおり、僕がゼミ面接に落ちた原因は、ゼミに対する下調べが足りなかったことです。こうした準備不足によって志望理由の説得力が弱まり、教授からの突っ込んだ質問に対応できなかったと言えるでしょう。

 僕はこの記事の冒頭で、ゼミとは「自分の専門知識を深める場である」と述べました。自分の専門性を本当に高めたいと思うならば、そのゼミで何ができるのかを、とことん調べるのは至極当然のこと。それを怠ったのですから、落ちたのもある意味当然ですね。

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