観月ありさが31作続けて連続ドラマ主演 それでもお茶の間は「?」

アサジョ

観月ありさが31作続けて連続ドラマ主演 それでもお茶の間は「?」

 5月8日、連続ドラマ「捜査会議はリビングで!」(NHK・BSプレミアム)の制作発表会が行われ、主演の観月ありさが出席した。観月は女刑事を、ダブル主演の田辺誠一は観月の夫であるミステリー作家を演じ、2人で事件を解決していく物語。同ドラマは観月の31作目の連続ドラマ主演作になるという。

「観月は1992年の『放課後』(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たすと、以降、27年間にわたって連続ドラマの主演を務めています。これはギネスに登録されている世界的な大記録。今年も無事記録を更新することができ、観月本人はもちろん、周囲やファンも胸をなでおろしています」(テレビ誌ライター)

 ところが世界的な偉業とは思えないほど、世間の反応はごくわずかだ。少数のファンが「まだ続いてたのか」「もう終わらせてあげてもいいんじゃないか」と残念な意見を述べるにとどまっている。

「その理由は『ナースのお仕事』シリーズ(フジテレビ系)以降、これといったヒット作がないからではないでしょうか。しかも今回のドラマは2016年の『隠れ菊』(NHK・BSプレミアム)に続いて地上波ではなく、BS放送ですらね。『記録を更新するためのドラマ』と言われるのも仕方がないのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 観月ありさには世間の声に負けず、これからも記録を更新し続けてほしいものだ。

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