DA PUMPの新曲がダサすぎて「マジ歌選手権に出られる!」と話題に

アサジョ

DA PUMPの新曲がダサすぎて「マジ歌選手権に出られる!」と話題に

 いつの間にか7人編成になっていたDA PUMPが衝撃の新曲を発表し、ファンのみならずお笑い番組のファンをも喜ばせているという。彼らにとって3年8カ月ぶりとなるニューシングルの「U.S.A.」は6月6日発売で、現在はMEGAドンキホーテ浦和原山店からスタートしたリリースイベントの真っ最中。その曲が猛烈にダサすぎるとして話題になっているというのだ。

「この曲は92年にイタリア人アーティストのジョー・イエローが発表した同名曲をカバーしたもの。当時大流行していたユーロビートそのままに、安っぽいシンセ音源とリズムボックス風のサウンドを再現し、懐メロ調に仕上げています。その絶妙な古さが97年デビューのDA PUMPにはピッタリで、曲中ではMCハマーが90年に大ヒットさせた『U Can’t Touch This』へのオマージュなのか、がに股で左右にすばやく移動する『ハマーダンス』も披露。90年代ミュージックで育った世代ならもはや感涙ものでしょう」(音楽ライター)

 そんな楽曲のチープさに加え、この「U.S.A.」を彩っているのが絶妙にダサい日本語詞だというのだ。

「原曲では『C’mon baby, do it again』となっているところを『カモンベイビー アメリカ!』と絶叫。これだと『おいでよ、アメリカちゃん!』との呼びかけになりますが、もはや英語の正しさなんてどうでもいい話。しまいにはUSAが『ユナイテッド・する・朝焼け』となっていたり、原曲に登場する“地球人”の空耳をもじって『だけども僕らは地球人』と歌うなどやりたい放題です。DA PUMPにはぜひこの曲をひっさげて、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の爆笑ネタ歌企画の『マジ歌選手権』に出演してもらいたいものです」(前出・音楽ライター)

 発売日には東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でリリイベを開催。その日、池袋が「アメリカ」一色になることは間違いなさそうだ。

(白根麻子)

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