オリックス人気企画『Bs夏の陣』10年目はダイヤモンドユニで7年ぶり勝ち越しを目指す (1/2ページ)

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オリックス人気企画『Bs夏の陣』10年目はダイヤモンドユニで7年ぶり勝ち越しを目指す

 「ダイヤモンドのように輝けるよう、頑張ります」

 ダイヤモンドをモチーフにした柄がプリントされた斬新なデザインのユニフォームに袖を通し発表会見に現れた吉田正尚は、照れ笑いを浮かべながらもダイヤモンドと勝利をしっかり絡めてコメントしてみせた。

 ファンに大人気の『夏の陣』シリーズは今年で10年目を迎える。過去9年の戦績とユニフォームをまとめてみた。

『Bs大坂夏の陣』対戦カードとユニフォームカラー、戦績

2009年 対千葉ロッテ 赤 1勝2敗
2010年 対福岡ソフトバンク 赤 0勝3敗
2011年 対福岡ソフトバンク リベンジレッド 3勝0敗
2012年 対千葉ロッテ レジェンドレッド 1勝1敗1分け
2013年 対埼玉西武 シャイニングレッド 1勝2敗
※球場は全て京セラ

『Bs夏の陣』対戦カードとユニフォームカラー

2014年 対埼玉西武、対千葉ロッテ(京セラ・ほっと神戸) ストリームブルー 1勝4敗
2015年 対ソフトバンク、対東北楽天、対千葉ロッテ(ほっと神戸・京セラ) 地球柄 1勝4敗
2016年 対北海道日本ハム、対埼玉西武(京セラ) 宇宙柄 2勝3敗
2017年 対北海道日本ハム、対ソフトバンク(京セラ) ファイティングレッドのデジカモ柄 2勝2敗

通算成績12勝21敗1分け

 このイベントは、2009年シーズンに「昨今ブームである『戦国時代』の世界観を使い、西軍をオリックス・バファローズ、東軍を千葉ロッテマリーンズに置き換え、”野球”という形に変えた戦(いくさ)で、大坂夏の陣を再現する」ことをコンセプトに据えて始めたもの。「熱い夏の大坂のイメージを再現するため、京セラドームを真っ赤なユニフォームで赤く染め上げ」ようとした。

 2009年は、当時契約していた外国人選手の名前を「変更」。ローズを「狼主」、カブレラを「亜力士」、ラロッカを「羅六華」とそれぞれビジョンに表記させる徹底ぶり。『戦国時代』とのコラボレーションを楽しむ企画を展開し、ファンの心を掴んだ。

 2014年からはタイトルから『大坂』を削除し、神戸でも特製ユニフォームを着て試合するようになった。

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