有名人「下半身騒動」の始末書!(4)<奈落の男篇>小出恵介は損失を取り戻すことなく… (1/2ページ)

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有名人「下半身騒動」の始末書!(4)<奈落の男篇>小出恵介は損失を取り戻すことなく…

 男は、常に危険な誘惑と背中合わせだ。ほんの少しの気の緩みと、それでも引き返せない下半身の暴走により、無間の地獄が待ち受けていた──。

 17年6月8日に「フライデー」が報じたのは、売れっ子俳優・小出恵介(34)の「17歳の女子高生と飲酒及び不適切な関係」だった。これにより小出が出演予定の映画・ドラマは全て白紙となり、その損失額は10億円近いとも言われた。

 小出が所属事務所から「無期限活動休止」を言い渡されて間もなく1年。会社に与えた莫大な損失を取り戻すことなく、6月4日に双方合意の下で専属契約を終了したことを発表した。

「ミニにタコができる、という映像を撮りたかった」

 そんな迷言を口にしたのは、00年の田代まさし(61)。駅構内で女性の下着を盗撮しようとしているところを通報され、事件を知ったレポーター陣に苦しまぎれの弁明をしている。だが、田代の転落はここからさらに加速し、覚醒剤やコカイン使用、盗撮にバタフライナイフ所持と、実に4度の逮捕に2度の懲役を数えている。クスリとともにセックスに溺れたのもまた、必然の流れと言えた。

「俺は、さんまさんのように生きたい」

 そう宣言したのは元横綱・花田虎上(47)だ。07年に美恵子夫人と離婚する際に、堂々とそう言い放ったのだ。花田の真意は、堂々と女遊びをするために自由奔放に生きたいとのこと。

 ただし、引き合いに出された明石家さんまは不倫に走ったことはなく、花田に対しての辛辣な声も飛び交った。

 フォーク界に飛び出したスーパースター・吉田拓郎(72)に、突然の悪夢が襲ったのは73年5月のこと。拓郎の自宅に石川県金沢中署の3人の刑事がやって来て、婦女暴行致傷の容疑で拓郎を逮捕。

 4月23日にコンサートで金沢を訪れた拓郎は、打ち上げで知り合った地元の女子大生・A子と意気投合。ところがA子は、拓郎の部屋で20分にわたって暴行を受けたと訴えたのだ。

 勾留された拓郎であったが、やがて、婚約者もいたA子の狂言だったことが明らかになる。

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