これは「ガチでヤバい」!都心の最恐・心霊スポット

まいじつ

(C)Backyard-Photography.com / PIXTA(ピクスタ)
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有名な心霊スポットというと山奥の廃墟やトンネルなどを想像する人が多いだろうが、実は“ガチでヤバい”エリアは意外と身近に存在している。特に東京都心では区画整理や都市開発で、一見、普通の町並みに見えるが、多くの霊が漂う心霊スポットが少なからず存在する。

東京都墨田区にある横網町公園は、東京でも多数の死者が出た場所として、歴史にその名を残している。1657年に発生した『明暦の大火』は、発生から3日間で江戸の大半を焼いたという大火事だが、その焼死者10万8000人を葬った回向院が近くにあり、関東大震災や東京大空襲の犠牲者が数十万人も眠る場所でもある。

普段は公園を散歩する人たちも数多く、一見しただけではどこにでもある公園のようだが、霊感の強い人が訪れると、頭痛や寒気だけではなく耳鳴りなどの症状が出るという。特に日が落ちたあとは昼間の喧騒とはうらはらに、一気に寒々しい雰囲気が漂い、ただならぬ様子を醸し出す。

「人体実験」被害者の霊が出る場所

新宿区にある戸山公園は昔から心霊スポットとして有名な場所だ。早稲田大学の近くにあり、交通の便もいいため、興味本位で訪れる人が後を絶たないが、霊能力者が口をそろえて「あらゆる恐怖が集まった場所」と言うほどの最強心霊スポットだけに、足を運ぶ際はそれなりの注意が必要だ。

1989年には国立感染症研究所を建設中の作業員が地下から無数の人骨を発見しており、この場所が旧陸軍軍医学校および七三一部隊の拠点だったために、人骨は人体実験の被害者ではないかといわれた。

周囲では昔から「女性の幽霊が出る」「シクシクと泣く女性の声がする」などの心霊現象が頻発しており、かなりの霊的空間なことを物語っている。

水死体が流れ着くことで有名

荒川区にある荒川旧岩淵水門は1924年に竣工した荒川の水門。荒川と隅田川の分岐点になっている場所でもあり、現在は公園として整備され、昼間は地域住民の憩いの場になっているが、実は過去に多くの心霊目撃情報が寄せられている。

近所の住民によれば、いまでも年に数体の水死体が流れ着く場所としても有名で、自殺などこの世に何らかの恨みや無念さを抱えた霊がたどり着く場所だという。

普通の公園なので、散歩したり息抜きのために訪れる分には何の問題もないが、心身が弱っているときや、何らかの不安などを抱えていると、知らぬ間に霊を招き入れてしまうこともあるという。

いずれの場所も興味本位で訪れる際は100%自己責任でお願いしたい。

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