歌手の鬼束ちひろ（37）が自身のインスタグラムを更新し、幼少期の自身と母親とのツーショット写真を更新した。8月にニューシングルリリースを控えている鬼束。6月に行われているコンサートツアーもチケットがソールドアウトするなど人気を博している。

　そんな中、鬼束は15日に自身のインスタグラムを更新し、黄色の服を着た幼い鬼束自身と、真っ赤なTシャツを着用した鬼束の母親とのツーショット写真を公開。「今日は最後にとっておきの宝物写真を」「大好きな大好きな自慢のお母さん！」とつづり、鬼束のインスタグラムには珍しく、幸せそうな雰囲気が漂う投稿となっていた。

　以前からインタビューで母親から愛情深く育てられたことを明かしていた鬼束。この投稿にファンから「お母さんの1番好きなところは？」と聞かれると、鬼束は「ちゃんと叱ってくれるとこ！叱っても叱っても、あたしのために、何度も何度も涙を流したひとなの」と回答。また、母親が民謡の師範だったことも明かし、鬼束が生まれる直前まで歌っており、それが胎教となったという出生秘話もつづっていた。

　思わぬところにあった鬼束の歌手としてのルーツ。他にも、「お母さんキレイ！」など鬼束の母親の美貌を絶賛する声なども書き込まれていた。