スマホとつながるコーヒー機器は一体何を可能にするのか? 『IOTスマートコーヒーメーカー 【GINA ジーナ】』を使ってみた! (1/7ページ)
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スマホ連動
モノのインターネット=IoTの進化が止まらない。今やあらゆる家電がインターネットに接続し、スマホと同期しようとしている。その流れの中、コーヒーメーカー(正確にはドリッパー)もまた、スマホアプリと連動する。そんな『IOTスマートコーヒーメーカー 【GINA ジーナ】』を実際に使ってみた感想をレポートする。
■一風変わった不思議な角度から生活をハッピーにしようとする「GOAT STORY」の次なる仕掛けはコーヒーだった!
2017年1月に発表したヤギのツノ型コーヒータンブラー「ゴートマグ」で話題を巻き起こした米国NYの鬼才メーカー「GOAT STORY」。クラウドファンディングで達成率1,800%を達成して製品化、日本にも上陸を果たしたことを覚えている人もいるだろう。
そんなゴートストーリーの第2弾クラウドファンディング商品はというと、今度はヤギと全く関係のないコーヒー機器だった。株式会社ウェルリッチ(東京都豊島区)が販売する『IOTスマートコーヒーメーカー 【GINA ジーナ】』(ピッチャー容量750ml・希望小売価格 税抜39,000円・発売中)。
コーヒーメーカーと銘打ってはいるが、正確にはBluetooth4.0に対応した無線計量器付きコーヒードリッパーというのが正確なところ。コーヒー豆を挽く機能はないし、自動化されているところはほぼないので注意。それよりもむしろじっくりアナログ感覚でハンドドリップをする助けとしてアプリを通して世界中のコーヒー愛好者とつながる製品のようだ。